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1月18日、自称・元JRA騎手の藤田伸二容疑者(51)が暴行の疑いで逮捕された。逮捕を報じた「STV NEWS」などによると、自称・藤田容疑者については、18日午前4時半すぎに、札幌市ススキノの路上で知人男性の髪をつかむなどした疑いが持たれているという。

このニュースに即座に反応したのが霜降り明星の粗品(31)だ。12時53分に配信されたニュース記事のスクリーンショットなどとともに、13時34分に《粗品の呪い》とXに投稿したのだ。粗品はこれまで自身のYouTubeチャンネルで競馬予想などを行っているが、1位に予想した馬が負けてしまう事態が相次いでいたため、ファンの間では粗品がレースで負けるたびに“粗品の呪い”が話題となっていた。

この粗品の発言に対し、X上では《呪いがオマケの“粗品“レベルではなく、ガッツリ呪いw》
《いや、ガチ?ここまで来るとさすが粗品。呪いは怖い。(笑)》《呪いの効果対象は馬だけじゃないのかw》と“呪い”に驚く声が相次いで上がっている。

そもそも藤田氏と粗品の間では、能登半島地震への寄付金をめぐってバトルが勃発していた。きっかけは、1月8日に粗品が競馬で万馬券を的中させ、その払い戻し金2412万3700円全額を能登半島地震の被災地に寄付したと報じる記事を藤田氏がX上で引用し、批判したこと。

藤田氏は、粗品の寄付報道に対し《競馬好きとは聞いてるが…金額まで伝えて稼いでる自慢…悲しい奴やな…》《本物の人は何も言わなくていいんだよ!》などと投稿したが、“寄付を批判すべきではない”として炎上していた。

これに粗品も応戦。1月12日に粗品のYouTubeチャンネルに投稿された動画では、1月6日時点での口座の残高が230万円あったことについて「いいですね芸能人は。230万円も口座に入ってるという。給与もどんだけ貰ってるんだって話なんですけども」とコメント。動画内にはテロップで「なあ藤田伸二」と表示されていた。

同日、藤田氏はXで《YouTube好き放題やな! 俺も寄与したし…偉い叩かれようやな! ゴミどもが思う以上に出したわ! 現場に知り合いが居るからこそ今、何をしたらいいのか早急にやってるんや!炎上させる人間こそ義援金出したんかの~?以上! しばらくホンマにサイナラ》と投稿。寄付金騒動の幕引きを図っていた。