Mud Land Fest(マッドランドフェス)は30年以上化学肥料、農薬、動物性堆肥を使わずに
有機農法で美味しい野菜を育ててきた畑をお借りして、泥まみれになれるダンスフロアで音楽と採れたての有機野菜を味わえる音楽フェスティバルです。


かふかの畑と泥プール2つのフロアを選べます

ここの泥は塗るだけで美容効果もあると評判

かふかとドロドロ2つの感触を選べる畑のダンスフロアでは、トライバルなパーカッションバンドやDJの音楽で身体を揺らし、有機野菜をその場で収穫してそのままいただくことができます。その他にも地域の名産品が並ぶマルシェや、農家さんとのトークライブ、泥ヨガ、泥ーイング、泥スライダー等々、五感全体を使って地球を感じる1日になります。


採れたてのにんじんを収穫してその場で食べる様子

泥のなかで身体を整える泥ヨガ

泥を洗い流すためのシャワーや、プール、更衣室ももちろん完備。

東京からの送迎バスも先着順でご用意しておりますので、遊び疲れた後は泥のように眠ってお帰りいただけます。

(過去開催の映像はこちら)

公式HP

SDGs12が終わった後の世界

Mud Land FestはSDGs12「つくる責任、つかう責任」が解決した後の世界をテーマに企画したイベントです。

日本ではSDGs12において一般家庭や飲食店でのフードロス(食品廃棄)や、食品自給率の低さ故のフードマイレージ(商品輸送距離)の長さによる環境被害などが問題視されています。

私たちはそれらの課題が「消費者と農家が直接繋がること」をきっかけに解決に近づいていくことができると考え「チャーミング・ファーミング」というコンセプトをつくりました。

畑にエンターテイメントの機能を加えてチャーミングにすることで、都市部と農家をポップに繋ぎ、その場で美味しい獲れたて野菜を食べてもらい、顔の見える消費の豊かさを体験してもらいます。

記憶に残る楽しい体験は1日限りでは終わりません。 参加者は野菜を食べるとき一緒に踊った農家さんの顔が浮かぶかもしれません。 三角コーナーに野菜を捨ててしまいそうな瞬間、その野菜がどうつくられたのか物語が遮るかもしれません。近くの野菜直売所を探し地産地消が活性化しフードマイレージの抑制になるかもしれません。

Mud Land Festは課題の啓蒙ではなく希望の体験として、ファーミングをチャーミングにして、地球とずっと遊んで生きられる食文化を一足お先に楽しく体験できるソーシャルフェス(R)︎です。

(コンセプトについてのインタビュームービーはこちら)

出演アーティスト


LA SEÑAS(ラセーニャス)

2016年結成、打楽器奏者のみで構成された”即興演奏打楽器集団。 アルゼンチン発祥のハンドサインを用いた即興演奏法“Rhythm with Signs”を取り入れた日本初のグループ。 2024年1月、初のフルアルバム「Country of Frenzy」のリリースが決定。


RABIRABI(ラビラビ)

LOVEを動力に、虹色の多幸感サウンドでダンスミュージックと呼ばれるあらゆるシーンを縦横無尽に渡る。海外を含む大型音楽フェスはじめカフェ・社寺・遺跡など自然や場と一体となり音楽で自在に祝祭空間を創りあげていく様は、'縄文トランス'の異名を持つ。

全出演アーティストはこちらから

各アーティストのライブ映像もご覧いただけます。

開催概要

日時:
7/21(日) 11:00~16:00
(雨天決行、荒天延期)

 
場所:
たがやす倶楽部(斎藤完一さんの畑)
千葉県山武市横田689

アクセス方法:


1.新宿から会場までの大型送迎バス
2.自家用車で来場
3.JR総武本線八街駅」よりマイクロ送迎バス

入場チケット:(先着200枚限定)

チケットにはすべて入場料金+農園有機野菜収穫体験が付いています。

早割りチケット ¥5,500
前売りチケット ¥6,500

当日券 ¥7,500(前売りチケット完売の場合、当日券はありません)

チケット購入ページはこちら:
https://mud-land-fest5.peatix.com/

主催:Mud Land Fest実行委員会

プロデューサー:
アメミヤユウ(体験作家 / Ozone合同会社CEO)


おわりに

会場農家の高齢化人手不足に伴い

Mud Land Festは今年の開催で、定期開催としては最終回を迎えます。

最終回のテーマは”Harvest
これまでこの地で耕してきた喜びや楽しさ、出会いや別れ

持続可能な生産と消費へのヒントや地球と人間の関係について

たくさんの思い出が詰まったこの肥沃な畑に
豊かに実った作物をこれまでいただいてきました。

今年は種を植えるところからMud Land Festをはじめたいと思います。

おおよそ4月ごろ、チケットを購入いただいた方、運営含め、参加者を募って畑に行きます。そして自分たちで畑を耕して、種を蒔き、育てた野菜を7月の開催日に収穫していただきます。

収穫の喜びと切なさを、フェスの最終回に重ねて
これまでで最高のMud Land Festを
共に実らせ、共に収穫し、共に祝いましょう。

Ozone合同会社 Ozoneはそうぞう機会を最大化するイマジネーションカンパニーです。フェスティバルを中心としたイベント制作や、デザインやコンセプトのクリエイティブディレクションを通して、遍く人々へ愉しく、想像と創造の機会を開きます。 SDGsそれぞれの世界が終わった後の世界をフェスとして顕していく「ソーシャルフェス(R)︎」プロジェクトや、いつでもどこでもだれでもできる新しい音楽体験の形「Silent it」見渡す限り真っ白なシンキングサンクチュアリ「逃げBar White Out」など自社事業のほか、体験領域のクリエイティブディレクションを中心に様々な企画制作をワンストップで承っています。
まだ人類が体験したことのない未知の体験を通じて驚きをもたらし、思いやりを育み、持続可能な文明のリズムに貢献していきます。 アメミヤユウ 空想の世界の物語を書き、現実の体験に開く”体験作家”
小説として描いた空想の世界を、不特定多数が自由に体験できる場に仕立て、共犯し、現実世界に1日だけ空想の世界を現象させる”体験小説”という独自のスタイルの作品作りを行う。
小説は体験に干渉し、体験で起きた出来事も小説に反映され、虚構と現実を反復しながら3年かけて作品を同時に完成させ、そのプロセス全てを1つの体験作品とする。体験形式はフェスティバルを中心にイマーシブシアターや展示など多岐に渡る。

2016年にOzone合同会社を創業し、SDGsそれぞれのゴールが終わったあとの世界をフェスとして表現するプロジェクト「ソーシャルフェス(R)」を開始。専用のワイヤレスヘッドホンを使った無音の音楽イベント「サイレントフェス(R)︎」や風呂とフロアを沸かす銭湯フェス「ダンス風呂屋」都市と農家を繋ぐ泥フェス「Mud Land Fest」aiが神になった世界を表現した「KaMiNG SINGULARITY」令和陰陽祭「鎌倉四響祭」など未来の可能性を問いとして多種多様に表現し、東京2020などと並びJACEイベントアワードにノミネートされる。

仕掛けたフェスは全国各地で計100以上に及び、フジテレビ「みんなのニュース」日本テレビ「世界一受けたい授業」など多数のメディアで特集される。過去4回の生前葬や海外でのフェスティバルカルチャーとの接触を経て、生と死や現実と虚構の隔を曖昧にし、想像と現象のバイオリズムをメタ的に加速させることから、嫋やかな未来の醸成と光の感度を上げていく。

フェスティバル以外でも演劇の脚本、コンセプト、ステートメントの執筆など文筆業や、葬をテーマにしたメディアアート作品の制作やDJ、SDGs×クリエイティブ領域を中心とした様々なクリエイティブディレクションを全国の企業、行政と共に手掛け、大学やシンポジウムでも多数講演を行う。2020年1月には横浜に「逃げBar White Out」を開店。2022年からは小田原に拠点を移し、新作「RingNe」の制作を始める。

配信元企業:Ozone合同会社

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