リバプールエジプト代表FWモハメド・サラーアフリカ・ネーションズカップで負傷交代に見舞われてしまった。

今季のリバプールも引っ張るなか、母国エジプトの主将としてアフリカ・ネーションズカップに参戦中のエースは18日のガーナ代表戦に先発したが、前半終了間際に左ハムストリングを痛めた様子でピッチを後にした。

初戦に続いて、ガーナとも引き分け、準優勝で涙した前回の悔しさを晴らすどころか、決勝トーナメント進出に暗雲が垂れ込めるエジプトとしてもだが、所属先のリバプールにとっても気がかりなニュースといえる。

イギリススカイ・スポーツ』によると、ルイ・ヴィトーリア監督はケガの程度に関して、まだはっきりしていないとしつつ、「もちろん、心配だし、それほど深刻でないのを願うばかりだ」と話したという。

自力でピッチを去る姿に希望を感じるが、状態やいかに。