カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」から、サバイバルシーンで真価を発揮する「RANGEMAN(レンジマン)」シリーズの新機種として、光学式心拍センサーとGPS機能を搭載し、過酷な自然環境下での状況把握に役立つ「GPR-H1000」を1月19日に発売する。

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●究極のサバイバルタフネスを追求



 「GPR-H1000」は、G-SHOCKにおいて過酷な現場での任務にあたるプロフェッショナルの使用を想定した「Master of G(マスター オブ G)」の中でも、究極のサバイバルタフネスウオッチを目指した「RANGEMAN」の最新モデル。

 防塵・防泥構造の本体には、方位・気圧/高度・温度を計測可能なトリプルセンサーに加えて、心拍数を測定する光学式センサー、歩数など活動量を計測する加速度センサー、方位補正に役立つジャイロセンサーの6つのセンサーと、位置情報を取得するGPS機能を搭載し、過酷な環境下での活動において心拍数、血中酸素レベルに異常はないか、進行方向は間違っていないかなど、自身の身体の動きや自然環境の変化を的確に感知できる。

 トレッキングをはじめ、フィールド活動をサポートする9種類のアクティビティ計測にも対応しており、トレッキングをしつつ心拍数や移動距離、高度や昇降速度を表示することで、自分のコンディションと置かれている状況が瞬時にわかる。

 サイズは横幅53.2×高さ60.6×厚み20.3mmで、重さは約92g。カラーは、ブラック(GPR-H1000-1)、イエロー(GPR-H1000-9)の2色で、価格は6万6000円。
G-SHOCK究極のサバイバルタフネスウオッチ「RANGEMAN」最新モデル「GPR-H1000」を発売