関口シンゴが、ニューアルバム『tender』のリリースツアーの開催を発表した。

進化するアブソリュートミクスチャーミュージックを提示する日本発のインディペンデント・バンド Ovallのメンバーとして『FUJI ROCK FESTIVAL』、『GREENROOM FESTIVAL 』、『RISING SUN ROCK FESTIVAL』などの大型フェスへの出演や台湾、フィリピンなどアジアツアーを成功させ、プロデューサー、アレンジャー、コンポーザーとして、あいみょん米津玄師などなど国内外のアーティストをサポートするなど、多岐に渡るシーンで活躍中の関口シンゴ。本ツアーは、昨年12月にリリースした約8年ぶりのアルバム『tender』のリリースを盛大に祝う特別なツアーとなる。

ネオソウルの代表的存在ともいえるトム・ミッシュやジョーダン・ラカイに通ずるサウスロンドン的な空気感に、表情豊かなギターのリフとリズム、そしてローファイ以降のチルなビートを世界に先駆けてリリースしてきた関口シンゴが、大阪、熊本、福岡、東京をはじめ日本各地をチル・ギターと巡る。

大阪公演はレアなSpecial Band set<関口シンゴ(Gt)、村岡夏彦(Key)、中西道彦(Ba)、今村慎太郎(Dr)>での出演。チケットは、本日1月19日(金)より最速先行受付(先着)スタートとなる。

そして熊本、福岡はSolo Setでシンプルで強く、オーディエンスとの距離も近いライブ予定している。東京公演はジャズクラブの名門、東京・丸の内COTTON CLUBで開催。ソロでの出演となる<1st.show>と、Special Band setによる<2nd.show>は、それぞれ違った『tender』の側面を垣間見れるステージとなる。

1,300万回再生を記録し、Lo-Fi Hip Hop以降のチルビートシーンに大きな影響を与えた代表曲「North Wing」、300万回再生超えの「Tender Rose」やミリオン越えの人気曲「Recollection」「Raincoat」をはじめとした、この8年間で発表され、温められ、オーディエンスと共に成長してきた楽曲達を収録したマスターピースだけを集めたアルバム『tender』を、是非ライブで体感してほしい。

関口シンゴ