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北陸は、今日19日は雲は多めながらも晴れ間がでるでしょう。20日(土)から21日(日)は雨が降り、本降りの雨に。地震で揺れの⼤きかった地域は地盤の緩んでいる所があり、土砂災害に注意・警戒。23日(火)以降は強い寒気の影響で冬の嵐になるでしょう。

今日19日 貴重な晴れ間

今日19日(金)は、北陸は雲が多めながらも晴れ間がでるでしょう。20日(土)以降は雨や雪が続きますので、貴重な日差しになりそうです。屋外の活動にも良いでしょう。

最高気温は8℃前後で、平年よりやや高い所が多い見込みです。この時期としては厳しい寒さはなさそうです。

20日~21日は本降りの雨

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20日(土)から21日(日)にかけては本州の南岸沿いを低気圧が進むでしょう。

北陸では20日(土)昼頃から雨が降りだし、21日(日)にかけて雨が降り、本降りになりそうです。能登半島地震で揺れの⼤きかった地域は地盤の緩んでいる所があり、少しの⾬でも⼟砂災害の危険度が⾼まる恐れがあります。危険な場所に立ち入らないようにしてください。山沿いでは湿った雪が降るでしょう。

23日~25日は大雪の恐れ

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22日(月)は低気圧が発達しながら北日本を通過するでしょう。23日(火)から25日(木)にかけては冬型の気圧配置になり、強い寒気が流れ込む予想です。

北陸では22日(月)は雨が降り、23日(火)は次第に平地でも雪に変わるでしょう。25日(木)にかけて雪が強まり、能登地方など平地でも積雪となりそうです。山沿いを中心に大雪となる恐れもあります。風も強まり、荒れた天気となるでしょう。

地震で損傷を受けた家屋は、積雪の重みによる倒壊に注意が必要です。道路が大きく陥没した所では、路面の安全確認が難しくなりそうです。大雪が予想される期間は不要不急の車の使用は慎重な判断をなさって下さい。被災地支援や復旧作業にあたる方なども、車の立ち往生に注意が必要です。

最高気温は平年並みか平年より低くなり、日中も厳しい寒さとなるでしょう。重ね着をするなど、できるだけ暖かい服装を心がけてください。

北陸 今日は貴重な日差し 土日は雨 火曜以降は冬の嵐 被災地も積雪の恐れ