主人公相沢祐一」が昔住んでいた街で出会った女の子、それが今回ご紹介する「月宮あゆ」です。祐一が懐かしい街並を見て回っている最中に、食い逃げをしているあゆとぶつかってしまいます。そしてどういうわけか、祐一を巻き込んで一緒に逃げることに・・・。親密になっていくにつれ、昔この街から引っ越す事になったきっかけを徐々に思い出していく祐一。そんな「月宮あゆ」の魅力に迫っていきたいと思います。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


たい焼きが大好き

 お金がないのにたい焼きを買おうとしたりと、その天然ぶりをいかんなく発揮するあゆですが、そんな事を何度もやらかしてしまうほどたい焼きが大好きなのです。祐一がなにを食べたいか聞いても、当然たい焼きと即答。本人曰く、初めて食べた時の感動が忘れられないのだとか。彼女の天然ぶりに男性のハートは間違いなく撃ちぬかれます。とにかく可愛いのです。

トレードマークは赤いカチューシャ

 「月宮あゆ」といえば赤いカチューシャセミロングの髪と白いダッフルコートにとても良く似合います。その愛らしい見た目とキュートファッションは間違いなく彼女の魅力にひとつといえるでしょう。

 祐一はある日、カチューシャについてあゆに尋ねます。すると彼女は「大切な人にもらったんだよ」とひと言。祐一はその時の表情を見て、よほど大切な人だったのだと内心嫉妬してしまいます。しばらくして、祐一が自分の部屋の整理をしていると、部屋から袋に入ったカチューシャが出てきます。彼はどうしてこんなものを持っているのか不思議に思いますが、昔を思い出していくうちにその出処を知ることになります・・・。

■おとしものを探して

 さらに彼女の魅力を高めている要因として、「月宮あゆ」のミステリアスな一面があげられるのではないでしょうか?

 祐一と再会してからしばらくして、あゆは自分がおとしものを探していることを打ち明けます。とても大事な人からもらったものなのに、それが何だったのか思い出せないと、しきりにあゆは落し物を探そうとします。普通では考えられない状況ですが、そのミステリアスな設定は彼女の魅力をより引き上げているのだと思います。

 その後あゆは、ふとした拍子に祐一の前から姿を消してしまうのですが、ほどなくして祐一は、あゆの落し物がなんであったのかを思い出します。それは、以前祐一があゆに贈った、願いが叶うと彼女に渡した小さな人形でした。

 あゆは、7年前に祐一と共に遊んでいる最中の事故がきっかけで、祐一が街を離れるきっかけを作ったといえます。彼自身も当時に起こった出来事が相当にショックだったことから、記憶を失っていた(封じ込めていた)と思います。あゆと祐一の今後の関係が上手くいくことを願わずにはいられません。


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★記者:もんきち(キャラペディア公式ライター

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