声優の谷山紀章下野紘が出演する「声優と夜あそび 火」(毎週月~金曜夜10:00-11:30 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、1月16日放送の #32では、「谷山・下野の2024年の運勢を占おう!」と題したコーナーで、占い師としても活動しているサイキック芸人のキックに、ふたりの運勢をみてもらった。

【写真】占い師としても活動しているサイキック芸人のキック(写真右)

■「谷山・下野の2024年の運勢を占おう!」

「谷山・下野の2024年の運勢を占おう!」では、占い師として下野MC回ではおなじみのキックが登場し、ひさしぶりの再会に下野は喜ぶ一方、はじめましての谷山は、登場から“名刺でわりばしを割る”というサイキックネタを見せたキックに困惑する。本当に占いができるのか、あやしむ谷山だったが、毎年、占ってもらっている下野は、「僕のなかでは、言われてることがまちがってなかったって思うことが多かった」とフォローし、しっかり信じこませたところで、キックがさっそく、ふたりの2024年の運勢を語っていく。

まず、下野は「いままで種をまいていたことが広がっていく。自分も居心地が良くて、非常におだやかに過ごせる1年」「信用が爆上がりし、大きな契約がまとまったり、順風満帆に広がっていくいい年」と診断され、「おぉぉ! なるほど」と思わず期待の表情となる。

また、谷山については「9年に一度の絶頂期」として、「スポットライトが当たり、今までにやってきたことが花開いて目立つ年」と診断するも、「良いところも悪いところも、今までやってきたものが全部、お天道様にさらされる。人気運は絶頂だが、その分、プライドが出てきたり、熱くなりすぎることがあるので、冷静沈着に、謙虚にいるようにすることでバランスが取れます」と忠告したキックに、谷山は「足元すくわれないように、調子乗らずに謙虚にいったほうがいいと……。下野さん、あれやわ、ハニートラップに気をつけろだ!」と解釈し、笑いを誘った。

また、キック独自の占いスタイルである“ハイテンションタロット”では、まず下野から「今年、新しいことを始めてもいい?」と聞かれ、ハイテンションな歌と踊りとともにタロットを引いたキックの“ハイテンションタロット”がツボな下野は、ノリノリで一緒に歌い、大爆笑する。その後、「♪無理をするな〜」と忠告し、「“やることなすこと慎重に”と出ています。無理に挑戦するというよりは、自然とそういう話がぜったいくるので、自分はおさえめくらいの感覚でもいいかもしれません」と説明したキックに、下野は「自分で何かをやるよりは、どっしりかまえていたほうがってことですね」とうなずく。

続いて谷山が、50歳、そしてアーティストデビュー25周年の節目でもある2025年に向けた準備のため、“今年、大事にすべきこと”を尋ねると、キックは「♪流れに乗れ〜」とアドバイスし、「“運命の輪”というカードで、これは勝手にいい流れが出てくるということなんです。今年は、いい流れやチャンスが到来する年なので、それに素直に乗っかることが大事。そこでいったん立ち止まったり、違うかなって思わず、流れに乗って止まらないことが大事です」との診断に、谷山は「♪OK、俺、流れに乗る〜」とハイテンションな歌で返していた。

■番組内では

番組内では、サイキック芸人ということで、占い以外のさまざまな特殊能力を持つというキックが、その能力を披露する。

しかし、人間の心の不安に反応するという、ダウジング・ロッドを使ってワサビ寿司を当てる「わさび寿司回避ダウジング」であっけなく失敗し、ふたりは大爆笑する。

その後も、予知夢でジャンケンに勝つ能力や、透視能力を使って壁ギリギリで止まるという「目かくしダッシュギリ壁ストップ」などうさんくささ満載の特殊能力の数々に、ふたりはどハマりし、「これがサイキックです」「なんか今日、すごい!」と終始、笑い転げていた。

谷山紀章と下野紘が出演する「声優と夜あそび 火」/(C)AbemaTV,Inc.