ベジタリアンの嫁のため、一緒に食事をするときは気を遣い野菜料理を用意していた義母。なのに嫁は義母に冷たく、ちょっとしたリクエストにも応じてはくれなかった。
■嫁に気を使ってきた義母
海外で暮らす女性の息子は、今から3年前にベジタリアンの女性と結婚した。「嫁との関係を大事にしたい」と考えた女性は、息子夫婦を招待する時には必ずベジタリアン向けの料理も用意。嫁も一緒に食事を楽しめるよう気を遣ってきた。
そんなある日のこと、新居を購入したばかりの息子から連絡があった。「うちで食事会を開くから、父さんと一緒に来てくれよ」と言われた女性は、嫁に連絡。「私、ナッツアレルギーなの。よろしくね」と伝えたところ、嫁から意外なことを言われてショックを受けた。
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■冷たい嫁と激突
嫁は「お義母さんのための特別料理を準備する時間はありません。食べる物は自分で持ってきてください」「さまざまなナッツを使って料理するんです。お義母さんのためだけに別の物を用意するなんてできません」と言う。
カッとなった女性は、食事会への参加を拒否。「私はあなたのために野菜料理を特別に用意してきたし、『食べ物を持参して』なんて言ったことは一度もない」と嫁に伝えた。
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■息子の理解は得られず
食事会をめぐり嫁と口論になってしまったが、夫は女性の気持ちを理解し味方してくれる。ただ息子は嫁の肩を持ち、女性の思いを理解しようとしない。
悪いのは配慮を求めた女性か、それとも拒否した嫁か。息子夫婦との関係に亀裂が生じ悩んでいる女性が、ネット掲示板『Reddit』でユーザーらに意見を求めた。
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■「嫁がクズすぎる」という声
投稿を読んだユーザーらは「あなたは悪くない」「招待した側が客のアレルギーを考慮するのは当然のこと」「食事会には行かなくていい」とアドバイスした。
また「肉を食べないのは嫁の勝手。ナッツアレルギーは病気なのに、配慮してくれないなんてひどい」「嫁はクズだと思う」とも書き込んでいる。
またあるユーザーは「自分用の料理を持っていくべき」「ただし息子夫婦も食事に招待し、ベーコンだらけの料理を出せばいい」という意見を寄せた。
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