●菓子専門店『シャトレーゼ』にて、毎年大好評の「産地直送 苺フェア」1月12日より順次スタート。目玉商品を実食し、おすすめを紹介します。

 今や海外9ヵ国に店舗を広げている菓子専門店『シャトレーゼ』。国内では820 店舗(YATSUDOKI含む)を出店し、国民の食卓に欠かせないブランドに成長しています。魅力は何といっても、価格の安さ。国内と海外問わず、果物やカカオなど食材の産地の近い場所に製造工場を構えることで、品質の良い食材をロス無く使い切ることで、安定共有を担保しています。

 冬期はケーキ売り場が茶色に偏りがちになる季節ですが、『シャトレーゼ』は山梨県を中心とする契約農家から直送で仕入れている「苺」をたっぷり使った華やかなスイーツを販売します。

実は、「苺フェア」は1989年からスタートした『シャトレーゼ』の人気フェア。※当時の貴重なチラシです。価格にも注目!
実は、「苺フェア」は1989年からスタートした『シャトレーゼ』の人気フェア。※当時の貴重なチラシです。価格にも注目!

 2023年の「苺フェア」は、1月12日(金)より店舗ごとに順次実施。一足早くフェア開催中なのが『港北ニュータウン店』で1月21日(日)まで。そのほかの店舗は、1月19日(金)~1月 28 日(日)、1月26日(金)~2月4日(日)、2月2日(金)~ 2 月 11 日(日)。詳しくはホームページにて確認してみてください。

鮮やかな店内では「バレンタインフェア」も開催中! 「苺フェア」のおすすめ5選

 売り場が華やかな赤一色! ショーケースも見ているだけで幸せな気持ちになりますね。ちょうど「バレンタインフェア」も開催中で、いちごの赤とチョコレートの深みのある茶色とゴールドの色味がとてもゴージャスです。

「旬のフルーツバトン」1836円
「旬のフルーツバトン1836円

「旬のフルーツバトン」は、粒の大きないちごを大胆に飾ったケーキ。華やかなのでパーティ映えしそうですね! 価格の安さにも驚きです。

店舗併設の厨房で職人が1台ずつ仕上げる「苺のレアチーズタルト」2808 円
店舗併設の厨房で職人が1台ずつ仕上げる「苺のレアチーズタルト」2808 円

 ケーキマイスターがお店で仕上げる華やかなケーキ。ガラス越しに盛り付け作業を見学しましたが、一体苺を何個使うの!? と心配になるくらいたくさん乗せていました。切り立てでみずみずしい苺を味わえる贅沢なケーキです。

10日間しか味わえない幻のケーキ「紅ほっぺ種苺とキャラメルムースのタルト」

「紅ほっぺ種苺とキャラメルムースのタルト」604 円
「紅ほっぺ種苺とキャラメルムースタルト」604 円

 今回、10日間のフェア限定で登場するのが、「紅ほっぺ種苺とキャラメルムースタルト」。キャラメルのビターなコクと苺の甘酸っぱさがベストマッチの一品。意外な相性の良さに衝撃を受ける一品です。

 自家製アーモンドタルトフランスクリームチーズを使用した爽やかなレアチーズクリームがたっぷり仕込まれていて、ドーム状に飾ったキャラメルムース、苺の融合に新鮮味を感じます。良い意味でシャトレーゼ」のこれまでの商品を超えた究極のケーキです。

「プレミアム苺フレジェ」626円
「プレミアム苺フレジェ」626円

 昨年も大好評だったケーキが再登場。軽やかなクリームスポンジは、このまま空を飛べちゃうかも? と錯覚するほどのエアリー食感が魅力です。人気も納得の味で、酸味と甘みのバランスが絶妙な苺ソースとキルシェ入りのクリームの甘さ相性バツグンの一品です。

「苺のクリームあんみつ」 334円
「苺のクリームあんみつ334

シャトレーゼ』の社員さんもファンが多いというのが、「苺のクリームあんみつ」。こちら1個約220kcalとボリュームの割にカロリー抑えめな点もおすすめです。

 こだわりの名水を使用した寒天は食感がとても良く、フレッシュ苺と苺のコンポート、キウイ、ホイップクリーム、白玉、自家炊き粒餡、赤えんどう豆の塩豆が隙間なくトッピングされています。寒天と具で2段に分かれていますので、まずこの状態で“愛でて”から全体をかき混ぜて豪快に食べてみてください!

調査結果

 各店舗でフェア開始日が異なりますので、ぜひホームページでチェックしてみてください。10日間のフェア限定でしか食べられない「紅ほっぺ種苺とキャラメルムースタルト」は特におすすめ。『シャトレーゼ』の「苺フェア」にて、日本のおいしい苺を楽しんでみてください!

(撮影・文◎亀井亜衣子)

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