【今週のニュースダイジェスト】 1月12~18日の期間、「BCN+R」で注目を集めたのは、「カツ専門 金のころも ららぽーと門真店」について取り上げた記事だった。また、イケアの「ポップアップストア」に関連した記事も読まれた。マクドナルドの人気メニュー販売終了、デジタル資産継承サービス「akareco」、「ミッフィー」デザインのグッズがテーマの記事も関心が高かった。

画像付きの記事はこちら




●「カツ専門 金のころも ららぽーと門真店」オープン



 リジカーレンは1月11日から、同社が運営する「カツ専門 金のころも ららぽーと門真店」(大阪府門真市)にて、1日20食限定の新メニュー「金のカツ丼」を販売している。価格はレギュラーサイズが1870円、全部のせが2530円。

 金のカツ丼は、出汁で味付けをしたふわトロ卵の上にカツを盛り付け、特製生地を薄くレース状に焼いたチュイールと海苔をトッピングした見た目も華やかなメニューだ。


●神奈川・大分・山梨では初!



 イケアジャパンは、新生活に向けて2、3月から期間限定で全国7カ所(大阪府神奈川県兵庫県大分県宮城県山梨県愛知県=開催日順)で「IKEAポップアップストア」をオープンする。神奈川と大分、山梨では初のポップアップストアとなる。

 新生活を迎える時期の開催となる今回の7カ所のIKEAポップアップストアでは、あらゆる世代の人に楽しんでもらえるように、約9500商品の中から、イケアの従業員がすすめるデザイン、機能性、サステナビリティ、高品質を兼ね備えた手ごろな価格の商品を厳選して販売する。


●1月23日に販売終了



 日本マクドナルドは、「スパビー(スパイシービーフバーガー)」をはじめ、「ビッグブレックファスト」「ビッグブレックファスト デラックス」「ワッフルコーン」「ヨーグルト」「ホットティー」の6商品を1月23日に販売終了する。なお、各店舗の在庫状況によっては23日以前に販売終了となる可能性もある。

 今回の販売終了とリニューアルは、定期的な商品ラインアップ見直しの一環。今後も、魅力的でおいしい商品の提供に努めるとのことだ。


●クレカからサブスクまで一元管理!



 最近は終活で“デジタル遺品”が話題になっており、IDやパスワードの管理方法に頭を悩ませている人もいるだろう。そんなときに役立つのが、ジギョナリーカンパニーが提供する「akareco(アカレコ)」というデジタル資産継承サービスだ。なんとこのサービス、39歳以下は無料で利用できる。

 終活と聞くとハードルが高いと感じている若い世代も、アカレコなら生前は自分のパスワード管理として活用できるので、抵抗なく使い始められるだろう。すでに40歳以上の場合、初回90日間を過ぎると有料となり、死去するまでずっと続けるとなると長期的な出費にはなるが、月額495円というワンコインで大事なデジタル資産を管理するのも、デジタルが主流な現代ならではかもしれない。(フリーライター・今西絢美)


●郵便局で販売



 郵便局物販サービスは、日本郵便から発行されるグリーティング切手「ミッフィー」に合わせて、赤・黄・青・緑を基本とした「ブルーナカラー」を使用する、「ミッフィー」がデザインされた「ミッフィーグッズ」の販売を一部の郵便局店頭と「郵便局のネットショップ」で1月17日に開始する。

 今回、販売されるミッフィーグッズは、レターセット、ステーショナリーポーチ、ロール付箋、フレークシールの計4アイテムを用意している。
1月12~18日の期間に注目を集めたニュースは!?