ラジオ発のエンタメニュース&コラム「TOKYO FM+」がお届けする月間星占い「射手座いて座)」2024年1月20日(土)~2月18日(日)。南の島の占い師 マリユドゥ(真龍人)が贈る、ひと月を快適に過ごすための神々からのマンスリーメッセージ。今月のクラシックの名曲と共にお楽しみくださいね。
(監修:東京・池袋占い館セレーネ所属の占い師・真龍人(マリユドゥ)さん)



水瓶座シーズンに贈る神々からのメッセージ~ジムノペディ~】

今月は20日に太陽が黄道十二宮、第11番目の星座“水瓶座(男性宮、不動宮、風の星座、象徴神・ガニュメデス、守護星・天王星/土星)”に歩みを進めます。水瓶座は革新や革命の星座と言われ、先月の山羊座とは、一見正反対の性質を持っているかのように思われますが、(古典的解釈においては)守護星である“土星”を共有しているんですよ! それから“水”とつくので水の星座と誤解をされることが多いのですが、水瓶座双子座天秤座と同様の“風”のグループに属しています。

今回の水瓶座の神話のモデルとなっているのは、美少年ガニュメデス。ギリシャ神話では、全知全能の神・ゼウスがガニュメデスを気に入り、天上で給仕係をさせるために地上からさらったとされています。大神・ゼウスの命令となればガニュメデスも給仕役を断るわけにはいかず……心残りだったのは何も言わずに天上に上ってしまったので、両親のことだったようですね。ゼウスはひたむきに努力する彼の姿を夜空にあげ、両親がいつまでも息子を見上げられるようにしたと言われています。

さて、水瓶座を連想させる作曲家がいます。「音楽界の異端児」「音楽界の変わり者」の異名で知られるエリック・サティ。今月の一曲には彼の名曲 「ジムノペディ」を選んでみました。第1番から第3番までの3曲で構成され、それぞれに少し変わった指示があります。

第1番「ゆっくりと苦しみをもって」 (Lent et douloureux)
第2番「ゆっくりと悲しさをこめて」 (Lent et triste)
第3番「ゆっくりと厳粛に」 (Lent et grave)

つかみどころのない浮遊感も感じる不思議な余韻の残るピアノ独奏曲。“どこかで聞いたことがあるけど、なんという曲だっけ?”というような気持ちにもさせてくれる、まさに奇才が作り出した名曲だと思います。今月の1曲は、開運ミュージック癒やしの音楽としてもお楽しみくださいね♪

射手座いて座11月23日12月21日

好奇心が湧いてくる1ヵ月。文章や言葉を扱う仕事の人は、才能が花開いたり、一気に作品が仕上がったりする可能性も。そうでない人も、メールや会話のなかからチャンスやヒントをもらえそうです! 恋愛面では2月中旬以降運気アップ。友達関係からの進展もありそう♡

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■監修者プロフィール:真龍人(マリユドゥ)
西洋占星術・心理占星術研究家。愛称は”マリュたん”。20代より占星術を学び、社会人経験を経て2017年より対面鑑定、チャット鑑定、メール鑑定を開始。LINE占いコンテンツ「石垣島の宿命師 マリユドゥ」の監修も手掛ける。2019年に拠点を石垣島へと移し、西洋占星術とタロットを組み合わせ、お客様の明るい未来を創るサポートに日々励んでいる。対面・オンライン鑑定、占いライター、占い講師として活動中。石垣市観光交流協会認定・石垣島・美ら星マイスター

2024年2月の運勢★星占い「射手座(いて座)」の開運アクション・ラッキーカラー・ラッキーフード~神々が紡ぐ星たちからのメッセージ~