SNSで4コマ漫画を投稿しているモノモース(@mono_moosu)さん。先日、新幹線の座席の倒し方を描いた漫画が20万いいねを集めるなど、エッジの効いた作品を多数公開している。今回、4コマを描くきっかけや作品の反響について聞いた。

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■悪気のないネタであっても、読んだ人によって傷つく場合もある

――モノモースさんが漫画を描き始めたきっかけは？

【モノモースさん】漫画を描くのは好きですが時間がなくて…。SNSで投稿されている4コマ漫画を見て、自分も「これなら続けられそう」と思って始めました。

――特に反響が大きかった作品は？

【モノモースさん】2020年に描いた「心を動かす言葉」という4コマです。私の4コマは単発モノなので話題にはなりづらいのですが、アイデア次第でウケるということがわかり、その後のモチベーションになりました。

――こだわっている点があれば教えてください。

【モノモースさん】SNSでは1つの投稿に対する閲覧時間は一瞬です。なので、セリフはなるべく少なくし、絵だけでも理解できるような見せ方をしています。

あとは悪気のないネタであっても、読んだ人によって傷つく場合もあると思うので、自分の見当違いがないよう、しっかりと情報を調べるようにしています。

さらっと読める4コマを描くモノモースさんの作品はタウンワークマガジンでも読めるので、気になった方はぜひ！

取材協力：モノモース(@mono_moosu)

「4コマ漫画」創作の舞台裏とは/画像提供：モノモース(@mono_moosu)