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 10年間、イギリスの別々の視覚障碍者のもとで、盲導犬としての職務を務めあげた兄弟犬が、この度リタイアするとともに、10年ぶりの再会を果たしたそうだ。その感動の再会シーンがインターネットで話題になっていたので、マランダーでもシェアしておこう。

 ゴールデンラブラドールのMIX、カルロチップスの兄弟は、盲導犬として別々のご主人のもとで暮らしていた。

 ふたりがそれぞれの犬生を別れて暮らすようになって10年。盲導犬として引退する時がやって来た。そして今回、10年ぶりの再会が実現したんだ。

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 カルロチップスも、再会の瞬間からお互いを認識し合っていたらしい。まるで子犬の頃に戻ったように、じゃれ合って走り回って、楽しい時間を過ごすふたり。

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 引退した盲導犬は、あらたなご家庭に引き取られて、第二の犬生を送ることも多いそうだ。カルロチップスは今後、同じ地域で過ごすことになるようだよ。つまりこれからは、いつでも会えるってことだよね。

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 再会のシーンは下の動画から。

written by ruichan

※この記事はカラパイアの姉妹サイト「マランダー」に掲載されたものです。面白い動物情報を集めたマランダーの方にも是非訪れてみてください。

 
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「会いたかった!お互い今まで頑張ったよね!」盲導犬として働いていた犬の兄弟、10年ぶりの再会を果たす