スマートフォン向け学園×青春×物語RPG『ブルーアーカイブ ‐Blue Archive‐』を原作とするアニメ『ブルーアーカイブ The Animation』が、4月よりテレビ東京系BS11ほかにて放送されることが発表された。併せて、ティザーPV・メインビジュアル、対策委員会・便利屋68の設定画が公開された。

【動画】シロコ、ホシノ、セリカ、ノノミ、アヤネが登場! 『ブルーアーカイブ The Animation』ティザーPV

 ゲームの物語は、数千の学園が集まってできた学園都市「キヴォトス」で起こるさまざまな事件・事故を解決する連邦捜査局「シャーレ」の活躍を描く。プレーヤーは「シャーレ」の顧問教師として赴任することになり、「シャーレ」を通じて少女たちとの親密度を高めて信頼関係を築き、「キヴォトス」で起こる事件・事故を解決していく。

 このたび解禁されたメインビジュアルと、映像初解禁となったティザーPVは、シロコ、ホシノセリカ、ノノミ、アヤネが登場し、学園生活を一緒に過ごす5人の仲の良さが伝わる、青春の1ページを切り取った爽やかなシーンが盛りだくさんの内容になっている。

 また、同時に『ブルーアーカイブ ‐Blue Archive‐』の最初のメインストーリーである「対策委員会編」が描かれることも明らかとなった。

 そして、アビドス高等学校対策委員会のホシノセリカ、ノノミ、アヤネゲヘナ学園便利屋68のメンバーのアル、カヨコ、ハルカムツキの設定画とキャラクターが明らかに。

 アビドス高等学校対策委員会のホシノ(CV:花守ゆみり)は、アビドス高等学校所属、アビドス生徒会の元副会長であり、現在は対策委員会の委員長を務める怠け者の少女。おじさんのような口癖が特徴で、仕事よりは遊ぶ方が好き。そのため普段は委員会のメンバーに怒られてばかりだが、任務が始まると他のメンバーを守ろうと最前線で奮闘する。

 セリカ(CV:大橋彩香)は、アビドス高等学校所属、アビドス対策委員会の気難し屋さんな会計担当。小言が多く、自分の感情を表すことに躊躇しないタイプ。日々口癖のように「こんな学校なんか、潰れちゃえばいいのに!」と言ってしまうが、実は学校の借金を返すために他のみんなに隠れてバイトをしているほど、学校に対する愛情が深い子である。

 ノノミ(CV:三浦千幸)はアビドス高等学校所属、アビドス対策委員会のメンバー。感情豊かで優しい性格をしており、極端な性格の持ち主が多い対策委員会のメンバーをまとめる精神的な支えとしての役割を担っている。表向きにはあまり明らかにしていないがお金持ちの令嬢で、対策委員会のおやつ代はほとんど彼女のお小遣いから出ている。

 アヤネ(CV:原田彩楓)は、アビドス高等学校所属。対策委員会では書記を担当。機械に明るい一面があり、周囲から非常に頼りにされている。原則と規則を重視するタイプの女の子。アビドス高等学校の復興のため、ひたむきに努力している。

 ゲヘナ学園便利屋68のアル(CV:近藤玲奈)は、ゲヘナ学園所属、便利屋68の自称社長。ゲヘナ学園の部活である便利屋68で、好き勝手に不法事業を行っている少女。アル本人はかっこいい悪党としてふるまいたいと思っているものの、抜けているところが多いためすぐにバレてしまう。

 カヨコ(CV:藤井ゆきよ)は、ゲヘナ学園所属、便利屋68の課長。他の便利屋68のメンバーとは異なり悪意がないのにも関わらず、生まれ持った顔つきが怖いという理由だけで不良と誤解される少女。カヨコ本人はそんな誤解に対して沈黙を貫いているが、むしろそのせいで怖い人というイメージがより強まる悪循環である。

 ハルカ(CV:石飛恵里花)は、ゲヘナ学園所属、便利屋68平社員。暗くて陰気な性格のため、幼い頃からずっといじめられてきたが、アルのおかげでいじめから逃れられるようになった少女。その後、末っ子的な立ち位置で便利屋68にて活動中。内気で自尊心が低いが、その突飛な発想は便利屋の中で一番恐ろしいと言っても過言ではない。

 ムツキ(CV:大久保瑠美)はゲヘナ学園所属、便利屋68の行動派。つい罪悪感に悩まされがちなアルとは違って躊躇いなく悪事を犯し、トラブルを楽しむ小悪魔のような少女。アルとは幼なじみなので彼女のハッタリを誰よりも理解しているが、特に配慮してあげたりはしない。

 アニメ『ブルーアーカイブ The Animation』は、テレビ東京系BS11ほかにて4月放送開始。

『ブルーアーカイブ The Animation』メインビジュアル (C)NEXON Games/アビドス商店街