サッスオーロは20日、エラス・ヴェローナからスコットランド代表DFジョシュ・ドイグ(21)を完全移籍で獲得した旨を発表した。

イタリアの移籍市場に精通する記者のジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、この移籍は固定600万ユーロ+アドオン100万ユーロの総額700万ユーロ(約11億3000万円)で成立。さらに、ヴェローナはリセール時の移籍金から10%を受け取る権利を手にしたそうだ。

2022年夏に母国クラブのハイバーニアンからヴェローナ入りの左サイドバックはセリエA挑戦1年目から22試合で2得点4アシストをマークすると、今季も12試合でプレーピッチ外ではマルセイユとともにサッスオーロの関心が取り沙汰され、去就が注目どころだった。

サッスオーロではローマからローン加入中のウルグアイ代表DFマティアス・ビーニャにフラメンゴ行きが噂されている。