フリーアナウンサーの神田愛花(43歳)が、ダウンタウン・松本人志(60歳)を巡る、週刊文春の第3弾報道についてコメントした。

番組が週刊文春の“松本人志報道”第3弾について取り上げる中で、神田は「番組をご覧の、特に女性の皆さんは、私が被害に遭われた女性と同じ性、女性なので、『松本さんひどい』とか『松本さん信じられないこんなこと』って言うことで納得して下さる方いっぱいいると思うんですけど」とした上で、「ただ、女性である一方で、自分が仕事少ないときに、『ワイドナショー』におじゃまして自分を面白くイジってくださって、それを見たテレビマンの方が別の番組に呼んでくださって、そこそこ続いて今があると思ってますので、すごく松本さんに感謝してるんです」とコメント。そのため「『ひどい』とか一概に言う気になれなくて」と率直な思いを語る。

ただ、「生意気ですけど松本さんに言いたいのは、白黒はっきりさせるということで裁判をされるということなので、もし白なら堂々と帰ってきて欲しいと思いますし、もし女性側がやっぱりあのとき同意してなかったんです、というのが事実ならば、こういうときの対応もお手本になるような、見事な謝罪と、見事な女性に対する精神的サポートみたいなものを見せて欲しいなって思うんです」とコメント。

そして「一部で言われているような、このまま何も発言しない、引退していくみたいな、それだけは絶対にしないで欲しい。白でも黒でもこれまでの、やっぱり松本さんってこいう一面があって残念だけど、でも、やっぱりこういうカッコいいところもあるよね、ってずっと言える方でいて欲しいと思うんで。そこは生意気ですけど、松本さんに言いたい。どうしたんだ松ちゃんって」と語った。