タレントのビートたけし(77歳)が、1月21日に放送されたバラエティ番組「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)に出演。ダウンタウン・松本人志(60歳)に関する週刊誌報道についてコメントした。

番組が週刊文春の“松本人志報道”を取り上げる中で、コメントを求められたたけしは開口一番「せこいよ。(問題の飲み会のあとに渡されたお金が)3000円とか2000円とか、ふざけんなよな」と切り出し、東国原英夫は「はい」。

たけしは「あとオレ、団体で遊んだことなんかないもん」と話し、東国原は「はい」。さらにたけしは「素人の人をそんなに呼んで、飲んで、交通費2000円とか3000円とかってそれがセコいし。それでやられたら記者会見すぐやるべきだよ。『そういうことしました』って言えばいいんだよ、お笑いなんだから」と語る。

また、たけしは「裁判に勝っても、何千万円請求しても、(実際に支払われるのは)200万ちょっとだろ?」と話し、実際にそうした裁判の経験がある東国原は「僕は220万円です」とコメント。たけしは「(週刊文春としては)裁判覚悟で平気でやって(記事出して)、勝とうが負けようが売れちゃえばいいんだから」と語った。