日本テレビの水卜麻美アナ(36歳)が、1月21日に放送されたトーク番組「おしゃれクリップ」(日本テレビ系)に出演。ハリセンボン近藤春菜について「私が強く笑顔で生きられるために本当になくてはならない存在だった」と語った。

番組のゲストに、ハリセンボン近藤春菜が出演。2017年から情報番組「スッキリ」で共演した水卜アナがVTR出演し、近藤について「あの時期の私が強く笑顔で生きられるために本当になくてはならない存在だったと思います」とコメント。

水卜アナは「スッキリ」が日本テレビの歴史に残るくらいの難しい番組だったと話し、近藤はコメンテーターの席でいろいろなものを背負って自分の意見を話さなければならない立場だったため、「震えるほどの覚悟を持ってあそこに座っていたと思う」と語る。

水卜アナは、コロナ禍の厳しい時期にも、毎朝近藤が笑顔で「おはよう」と言ってくれた瞬間に「今日も来て良かったな」と思ったり、辛いニュースがあった時も「なんとか頑張っていこうね」と目を合わせた瞬間にすごく心が救われたと話す。

さらに水卜アナは、近藤が水卜アナの人生を幸せに生きられるように、すごく考えてくれて、「仕事も大事だけれど、ミトちゃんの1日、1時間だからね」と言ってくれたそうで、「自分のことも幸せにして、人のことも幸せにしようとしていて、日本中が幸せになればいいって思ってるんですよ、存在で照らして欲しいって感じです。母?」と語った。

近藤も涙ながらに「スッキリ」の仕事がそれまでの仕事とは違う中で、水卜アナについて「ミトちゃんこそ毎朝太陽みたいに現れてくれて」と語った。