2024年1月21日(日)に開催されたA千葉戦は、29点差をつけられ敗戦しました。

2024年1月21日(日)に開催されました【ライジングゼファーフクオカvs.アルティーリ千葉】において“福岡59-88A千葉”の結果となりましたことお知らせいたします。

  • 【試合結果】

【福岡】59-88【神戸】

1Q 15-25

2Q 17-19

3Q 8-17

4Q 19-27

  • 【戦評】

ブライス、ギャビンの外国籍選手2名をコンディション調整で欠く中、兒玉の3Pシュートで先制する。スタートに起用されたスローターもインサイドで得点を成功させ起用に応えると、谷口と村上もコーナースリーで続く。序盤は一進一退の攻防が繰り広げられるが、ゾーンディフェンスを敷く福岡に対しA千葉にインサイドで連続得点を許してしまう。特別指定選手として加入した渡邉もBリーグデビューすると得点こそならずだったが果敢にリムアタックをみせる。

A千葉に10-0のランを許してしまうが村上がピック&ロールからジャンパーを沈めると途中出場の重冨も連続3Pシュートを成功させるなど2Q 6:05を残し4点差まで縮める。ビックラインナップを敷くA千葉に対しても加藤がディフェンスで奮闘するも、再びA千葉にリズムを受渡し12点ビハインドで折り返す。

後半に入り谷口のゴール下、スローターのダンクシュートで福岡のオフェンスをけん引するもA千葉にファンストブレイクで連続得点を許しリードを広げられてしまう。

最終クォーターに入り、加藤が3Pシュートを含む連続得点で奮闘するもインサイドでアドバンテージとなった福岡が大敗を喫した。

レマニス監督は世界でも素晴らしい監督の1人として尊敬しております。敵としてプレーするのは、なかなか難しかったです。

B2でも千葉のプレーは1番に値するのではないかなと感じております。すごくハイレベルでボールシェアしポジションでも脅威がありフィジカル的にも強い。それだけではなくしっかりコンセプトを持ったバスケをしている。

今日の朝にブライスワシントン、ギャビン・ウェアが出場できないことが分かり、練習なしで、どうやってプレーするかを考えるのは難しかったです。

通常、彼らがスタートの4番、5番なので苦労しました。

1stクォーターはファイトできたんですが、なかなか追いつけない状態でいて、唯一、この試合を通して戦えたのが、2ndクォーターだったかなと思います。

同じリズムで戦えたと思いますし、良いシュートセレクションができたと思います。

しかし、それだけでは足りず、やはり2ndハーフで相手のレベルでは戦えなかったです。

今までプレータイムを与えてなかった選手に、将来のために時間を与えたというのも1つありますし、今シーズンに入って今日のように圧倒されたゲームは、熊本としたホームゲームの1試合ぐらいだったので選手もメンタル的にキツイと思いますが、選手たちは最後まで頑張ってくれたことを誇りに思っております。

  • 【重冨周希選手コメント】

今日の試合は、ブライスとギャビンが出られない状況で、チームとしてはやることは変わらずにやるべきことを遂行しようと試合を望みました。昨日の課題だった、1stクォーターの入りも、今日は良くなり流れは悪くなかったと思うのですが、緩んだところで相手に走られて、一気に点差が広がったっていう部分が課題だと思います。 次節の越谷戦はギャビンとブライスも戻ってくると思いますが、上位のチームに勝たないと勝率も増えていかないですし、プレーオフに向けても鍵になってくる試合だと思うので全員で勝ちを意識しながら試合を望みたいと思います。

  • 【渡邉伶音選手コメント】

積極的にアタックできたのは良かったのですけど、決め切るべきシュートを決めきれなかったことが反省点です。

ずっと夢に見てきた舞台に初めて立つことが出来てまずはすごく嬉しかったです。しかし、緊張もあり大舞台で力が発揮できなかったのでまだまだ自分の大きな課題だと思いました。

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配信元企業:ライジングゼファーフクオカ株式会社

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