オーロラが、ニュー・シングル「ザ・コンフリクト・オブ・ザ・マインド」をリリースした。

 レディー・ガガ、ウィロー、ヤングブラッド、グライムスなどを手掛けるクリス・グレートティがプロデュースとレコーディングを担当し、オリヴィアロドリゴ、レディー・ガガコナン・グレイなどの作品に携わったミッチ・マッカーシーがミックスを担った。

 また、オーロラ自身が共同で監督も務めたミュージック・ビデオも同時公開された。自分のアイデンティティを失うことなく、周囲に溶け込もうと奮闘する姿を描いており、心の葛藤を抱えた家族がテーブルを囲んでいるシーンを通じて、その痛み、やがて訪れる心の平和を描いたような内容となっている。

 新曲についてオーロラは「私は痛みがあるとき、自分を孤立させることがあるの。でも時が経つにつれ、私は愛する人に寄り添うという大きな名誉を、周りの人々から奪ってしまっていることに気づいた。その奥底には、闇の底には美しさがある。一度本当の意味で心を開けば、もう存在しないと思っていた自分を見つけることができるの。そしてそれはきっと美しい。手遅れになる前に、周りの人と話をして。どんな家族も痛みを抱えている。語り合うことは、癒す上で大切なことなの。嵐の後には平和が訪れるから」とコメントしている。

◎リリース情報
シングル「ザ・コンフリクト・オブ・ザ・マインド」
配信中

オーロラ、「ザ・コンフリクト・オブ・ザ・マインド」MV公開「語り合うことは、癒す上で大切」