マンチェスター・シティイングランド代表DFジョン・ストーンズが実戦復帰の第一歩を踏み出したようだ。

ジョゼップ・グアルディオラ監督のもと、偽センターバックとしてプレーの幅を広げ、重要性を高めるが、今季のここまでケガと復帰を繰り返すストーンズ。昨年12月27日に行われたプレミアリーグ第19節のエバートン戦で左足首を痛め、ピッチを後にしてから再び離脱が続く。

13日にニューカッスル・ユナイテッドとのプレミアリーグ第21節を戦ったシティは現在、次の試合まで約2週間が空くこのスケジュールを利用してアビダビに飛び、トレーニング。イギリスデイリー・メール』によると、ストーンズは部分的ながら、チームの練習に合流したという。

シティの次戦は26日に行われるFAカップ4回戦のトッテナム戦。ニューカッスル戦を欠場したスイス代表DFマヌエル・アカンジの状態を鑑みると、グアルディオラ監督にとっても吉報といえそうだ。

なお、同じく負傷欠場が続いているノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの復帰はまだ先のようだ。