1月19～21日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、累計2700万部を超える野田サトルの人気コミックを山崎賢人（「崎」は「たつさき」が正式表記）主演で実写化した『ゴールデンカムイ』が、初週金土日動員35万6000人、興収5億3400万円を記録し、初登場首位に輝いた。また本作の舞台となっている北海道の劇場は全国の上映劇場集客トップ10のうち4館がランクインと強さを見せた。
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2位は公開から4週連続で首位だった『劇場版 SPY×FAMILY CODE： White』が、週末金土日動員18万9900人、興収2億6100万円をあげたもののワンランクダウン。公開後初めて首位を明け渡した。累計では動員389万人、興収52億円を突破した。
3位は先週の4位からワンランクアップした公開7週目の『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』がランクイン。週末金土日動員14万4000人、興収1億8800万円と前週を上回る成績。累計では動員274万人、興収34億円を突破した。
4位は公開6週目の『ウイッシュ』が先週から1つ順位を上げた。累計では動員234万人、興収31億円を突破した。5位は先週2位スタートだった『ある閉ざされた雪の山荘で』、6位は先週3位スタートだった『アクアマン／失われた王国』がそれぞれ順位を下げた。
7位は先週8位スタートだった『カラオケ行こ！』がワンランクアップ。各レビューサイトでの高評価を受け、土日の対比で先週を上回る数字をあげた。
1月19～21日の全国映画動員ランキングは、以下の通り。
第1位：『ゴールデンカムイ』
第2位：『劇場版 SPY×FAMILY CODE：White』
第3位：『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』
第4位：『ウィッシュ』
第5位：『ある閉ざされた雪の山荘で』
第6位：『アクアマン／失われた王国』
第7位：『カラオケ行こ！』
第8位：『ゴジラ‐1.0』
第9位：『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』
第10位：TVシリーズ特別編集版『名探偵コナン vs. 怪盗キッド』
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