株式会社enstemは、ファーウェイジャパンが提供するウェアラブルデバイスを活用したToB向けソリューションの提供における協業を目的とした業務提携を実施しました。

現在enstemでは、ウェアラブルデバイスから取得するバイタルデータを活用したToB向けのソリューションとして、以下のサービスを運営しております。

  • ドライバー向けの安全・健康管理サービス「Nobi for Driver

  • 倉庫や工場などの作業員向けの安全管理サービス「MAMORINU」(2024年2月正式リリース予定)

これらのサービスにおいて、ファーウェイジャパンが提供している「HUAWEI Band 8」「HUAWEI WATCH 4」との連携を行いました。

この連携により、計測精度やバッテリー持続時間、ユーザービリティの向上などさまざまな観点で品質の向上を実現しました。


(左)ファーウェイデバイス日本・韓国リージョンプレジデント楊涛 / (右)enstem代表取締役山本寛

今後も業界特化向けの健康・安全管理ソリューションを提供していくにあたり、ファーウェイジャパンのウェアラブルデバイスを活用していくことで、より品質の高いサービス提供に繋げていきます。

enstemでは、各業界における生体データを活用し、働く人々の安全と健康を守るためのサービス展開を目指していきます。

第3回スマート物流EXPOへの共同出展について


ブースイメージ

今回の業務提携を受け、2024年1月24日(水)~26日(金)に東京ビックサイトで開催される「第3回スマート物流EXPO」に、ファーウェイジャパンと共同出展を行います。

すでに提供しているドライバーに特化したソリューションである「Nobi for Driver」と、新サービスである作業員に特化したソリューションである「MAMORINU」の展示を行います。当日は実際に「HUAWEI Band 8」および「HUAWEI WATCH 4」を使用したデモも可能です。

イベント概要

ドライバー特化ソリューション「Nobi for Driver」について

スマートウォッチを活用したドライバー向け健康管理システムNobi for Driver(ノビフォードライバー)は、身体データの変化から予測をおこない、眠気の兆候や健康起因の事故リスクを軽減します。業界全体で健康状態に起因する事故は急増しており「漫然運転」が要因になっているケースが多く、ドライバー任せの運行改善には限界があるため、別の観点からの事故防止対策をおこなう必要があります。

作業員特化ソリューション「MAMORINU」について

MAMORINUでは、倉庫や工場などの作業員の危険リスクを軽減するために、身体データから危険の予測を行います。作業中のアラート検知(熱中症、転倒、心拍異常等)、作業負荷の可視化、などの機能を提供し、作業員の安全対策と業務効率の向上を実現することが可能です。

配信元企業:株式会社enstem

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