タレント・鈴木紗理奈(46歳)が、1月23日に放送された情報番組「ゴゴスマ」(TBS系)に出演。ダウンタウン・松本人志(60歳)が、「週刊文春」の発行元を提訴したことについて、裁判の間、松本を見られなくなる残念さと同時に、文春が記事を書き続けることができると話し、「週刊誌の恐ろしさも感じますね」と語った。

この日、番組が松本人志の提訴の話題を取り上げる中で、鈴木は「松本さんは今回、裁判の間、休みはるという松本さんの意志なので、それは尊重したいと思うんですけど、やっぱり裁判が2年、3年かかるのなら、(その間、松本を)見られなくなる残念さと、2〜3年、文春は記事を書き続けることができるわけですよ。その度にテレビは報道することになると思うんですけど、松本さんの意見が聞けてない中で、報道して偏っていかないのかという」とコメント。

鈴木は「報道はいつも中立を、私たちも中立を意識してるから、番組も中立を意識するけど、松本さんの意見が無さすぎるので、そういう意味でいうと、記者会見なり、松本さんが開いてくだされば、もうちょっと中立が(保てる)。このまま報道ばっかりが重なっていったら、本当にそういうイメージばかりがついてしまうんじゃないのかなと思って。松本さんのイメージがどんどん悪くなるのもちょっと心配ですね。週刊誌の恐ろしさも感じますね」と話した。