サーキュラー・エコノミーをベースとしたモノづくりのブランド化を推進する株式会社hide kasuga 1896 (以下「hk1896」:代表取締役 春日秀之)と、素材・化学産業に特化したベンチャーキャピタルである、ユニバーサル マテリアルインキュベーター株式会社(以下「UMI」、代表取締役 木場祥介)は連携協定を締結しました。両社はサーキュラエコノミーの実現に向け、デザイン思考を導入し、素材・化学分野において新たなイノベーションを創出および新事業創出に寄与する事を目的とします。

UMI社の素材・化学分野における新技術・事業への投資活動と、hk1896社のモノづくりのブランディング方式「ヒデ・カスガ・メソッド」を連携させて、世界に通用する日本発サーキュラー・エコノミーベースの産業創出を目指します。


左) UMI社 代表 木場祥介氏 右) hk1896社 代表 春日秀之

hk1896社 代表 春日秀之のコメント

UMI社との連携を通して、日本の優れた最先端の素材・化学・技術をブランディングし、それらを適用した日本初の高付加価値プロダクトを開発、そして、グローバル市場にマーケットインさせる一連の事業スキームを構築してまいります。また、UMI社と協力して循環型社会の実装を推進してまいります。

かすがひでゆき。長野県生まれ。工学博士。CE ( サーキュラエコノミー ) の構築を 推進する「ヒデ・カスガ・グループ」代表。 環境調和型ブランド「BLANC BIJOU PARIS(R)」「hide k 1896(R)」の創業者兼オーナー。環境調和型の素材・プロダクトの開発から循環スキームの構築までトータルプロデュースをおこなっている。また、産学官連携サーキュラエコノミーコンソーシアム 「Green Composite Hills by hide k 1896」を主宰。CE 構築に向けて教育分野では信州大学 特任教授、早稲田大学客員 講師として人材育成に取り組んでいる。日本を基軸とした新旧融合型の生活様式「令和モダニズム(R)」の提唱者である。

UMI社 代表 木場祥介氏のコメント

我が国の素材・化学産業には非常に優れた技術・製品が数多くありますが、デザイン思考があまり浸透していないがために、その魅力を外部に発信することについては大いに改善の余地があります。hide kasuga 1896社がこれまで培ってこられた「ヒデ・カスガ・メソッド」を用いて日本の素材・化学産業の魅力を世界により強く発信することで、日本発サーキュラエコノミー産業実現の一翼を担っていきたいと考えております。

きばしょうすけ。豊田通商株式会社に入社後、トヨタ自動車株式会社出向を経て、機能性材料分野における新規事業の立ち上げと、素材系ベンチャー企業への投資、グローバル展開支援に従事。2012年に株式会社産業革新機構(現・株式会社INCJ)に入社後、素材・化学チームを立ち上げ、UMIを企画の後、2016年4月よりUMIに正式参画。2023年4月より総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)の戦略的イノベーション創造プログラム第3期(SIP第3期)プログラムディレクター(PD)。早稲田大学大学院理工学研究科、東京農工大学大学院生物システム応用科学府修了。博士(工学)。



株式会社 hide kasuga 1896

www.hk1896.com

本社所在地:東京都港区元赤坂1-7-17 テラサワビル

代表取締役 : 春日 秀之
設立:2012年

hide kasuga 社が中核企業であるヒデ・カスガ・グループは、サーキュラエコノミーを ベースとした 機能と感性を融合させるプラットフォームを軸に、日本の様々な“モノづくり”をブランド化します。そして未来の循環型社会に向けて、新旧融合型の生活様式「令和モダニズム(R)」を発信してまいります。


ユニバーサル マテリアルインキュベーター株式会社

https://www.umi.co.jp

本社所在地:東京都中央区築地1丁目12番22号

代表取締役:木場 祥介

設立:2015年

UMIは「優れた素材・化学企業の育成を通して、日本の技術力を強化し、世界に通用する産業構造を醸成する」というビジョンの下、日本企業やアカデミアが保有する、将来の産業の礎となるような優れた素材・化学分野における新技術・事業への投資活動を行っています。


問い合わせ

株式会社 hide kasuga 1896

担当:金子

メール: pr@hk1896.com

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配信元企業:株式会社hide kasuga 1896

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