King & Princeの永瀬廉が1月23日に25歳の誕生日を迎え、ドラマ「厨房のありす」(毎週日曜夜10:30-11:30、日本テレビ系)の撮影現場にて、サプライズでバースデーケーキが贈られた。

【写真】ケーキに顔を近づけ、ろうそくの火を吹き消そうとする永瀬廉

■ドラマ「厨房のありす」とは

本作は、「料理は化学です」が口ぐせの自閉スペクトラム症(ASD)の天才料理人・ありす(門脇麦)と周囲の人々が繰り広げる優しく温かい物語や、ありすをめぐる過去の事件の謎を描くハートフル・ミステリー。

ありすはASDの特性ゆえ、人とのコミュニケーションが苦手など、さまざまな生きづらさを抱えているが、驚異的な記憶力と大好きな化学の理論を基に、おいしくて優しい料理を作る。

そんな彼女は、心優しいゲイのシングルファーザー・八重森心護(大森南朋)と暮らし、幼いころから守ってくれている元ヤンの親友・三ツ沢和紗(前田敦子)と一緒に料理店「ありすのお勝手」を切り盛りしていた。

その店にある日、謎めいた青年・酒江倖生(永瀬)がバイトとして転がり込んでくる。

■撮影現場で永瀬廉にバースデーサプライズ

この日は倖生が清掃のアルバイトをしている東名大学のシーンを撮影中で、現場には門脇と大森に加え、大友花恋、橘優輝、堀野内智がスタンバイ。

昼の休憩が終わり、午後からの撮影が始まる瞬間、「本日1月23日は永瀬廉さんのお誕生日です!」という声掛けでサプライズバースデーが始まった。門脇から“本日の主役”と書かれたタスキをかけられた永瀬は、大森が運んできた特製ケーキに「すげー! でけー! オシャレー!」と歓喜の声を上げた。

ハッピーバースデーの歌にのせてろうそくの火を吹き消すと、「ついに僕も四捨五入したら30の年に足を踏み入れさせていただきました。24歳はとても幸せな1年でした。25歳になって最初の作品が『厨房のありす』で良かったです。そして、もっと良かったと思えるように撮影を頑張っていきたいと思います! 25歳は少しずつ自分の見えてくるものとか、考え方が変わってくる年齢だと思います。これから新たに体験することを楽しみつつ、今よりも柔軟に物ごとを考えて仕事に精進したいと思います! あと、『厨房のありす』でこれからも、おいしいものをもっと食べたいです!」と25歳の抱負を語った。

ドラマ「厨房のありす」の撮影現場で永瀬廉にバースデーケーキが贈られた/(C)日テレ