【2024年版 酎ハイ最新ガイド】新トレンドはプレーン!? 飲み味すっきりで「愛飲者も注目度も上昇中」の銘柄4選の画像一覧
行動制限が緩和され、飲食店での飲み会やBBQなど外飲みがしやすくなった2023年。お酒市場は一気に元気になり、自宅でも楽しめる新しいトレンドも多数誕生しました。その中から、2024年も継続すると思われるトレンドを厳選してご紹介。
今回お送りするのは、チューハイ編です。昨年は、チューハイシーンで「プレーン」という新しいトレンドが生まれました。焼酎を炭酸水またはソーダで割ったシンプルな味わいは、酒を楽しむ場でも食中酒としても合うことから、ファンが急増。ここでは、注目の4選をピックアップしていきます。
1. プレーンサワー人気に火をつけ、500万ケース出荷を突破
サントリー/こだわり酒場のタコハイ
¥162(実勢価格)
問い合わせ:サントリーお客様センター https://www.suntory.co.jp/customer/
ほのかな柑橘の口当たりと焙煎麦焼酎の香ばしい風味が食事を引き立てる、酒場で愛されるプレーンサワー。麦焼酎は独自の技術で焙煎を実施した焙煎麦を使用。麦の甘香ばしさが引き出されている。1月から順次リニューアル。
<この味にハマる!> よりすっきりな後味に進化
1月上旬からのリニューアルでは、パッケージはもちろん味もアップデート。後味がさらによくなり飲みやすさがアップ。
2. 辛口の味わいがクセになる、3つのゼロがうれしい!
昭和20年代に東京の下町で生まれた酎ハイの味わいを追求し、キレ味爽快に仕上げた辛口チューハイ。甘くないので料理に合わせやすく、シーンを選ばず楽しめる。糖質ゼロ、プリン体ゼロ、甘味料ゼロの3つのゼロも魅力だ。
<この味にハマる!> 強炭酸でガツンとくる!
焼酎の奥深い風味がしっかりと楽しめるのは焼酎メーカーならでは。強炭酸によって飲んだ後のキレも爽快で、食事にもあう。
3. クセのないさわやかな味!あっさりとした和食に合う
メルシャン八代不知火蔵の本格麦焼酎原酒を一部使用した、焼酎のソーダ割り。米麹抽出物や食塩などの素材を活用することで、焼酎の深い味わいと軽やかな飲み口を両立。クセがない味わいは和食のほか幅広い料理と合う。
<この味にハマる!> キリンの技術を生かした味作り
米麹抽出物や食塩など 、焼酎のおいしさを引き立 てる素材を活用。焼酎本来の味わいが楽しめるとともに、スッキリ軽やかな飲み口だ。
4. 柑橘の香りとドライな味で飲み飽きずに楽しめる
炭酸水と割って飲むタイプ。糖類・プリン体の2つがゼロで体に優しく、ドライな味わいとすっきりとした後味が特徴。さわやかな柑橘の香りは食事をより一層引き立てるので 食中酒としても◎ 。割り方は1 :3がおすすめ。
<この味にハマる!> 好みでアレンジOK、好きな味を作ろう
自分好みの濃さに調整できるのはもちろん、炭酸水によっても味が変わるのでカスタマイズ性高し。いろいろな味に挑戦してみたい。
撮影/尾島翔太、坂下丈洋(BYTHEWAY)
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