タレントの上沼恵美子(68歳)が、1月22日に放送されたラジオ番組「上沼恵美子こころ晴天」(ABCラジオ)に出演。“上沼恵美子の訃報”とタイトルのついた動画を「私、死んだんや…」と思いながら見たと語った。

この日、いろいろな話題についてトークが進む中で、最近見たYouTubeの動画の話になり、上沼は「(関連動画で出て来た動画を見たら)私、死んでてん。“上沼恵美子 死去”(と検索したら出てくる)、私、死んだんや…って昨日思ってね。前も書かれててんけど」と語る。こうした勝手に“死去”“訃報”などのタイトルをつけて再生数を稼いでいる動画は、ほかの存命の著名人も被害にあっているという。

そして「私、死んだんだ、と思って開けた(再生した)んですよ。本人がね。そしたらちょっと前に入院したことがありましたやん。A型急性肝炎、あれは貝にあたったっていうようなこととか、そういうことを述べて、死去っていうのがウソだよ〜んとか何も言うてないんですよ。私の近況みたいな。中身はそうでしたけどね」と、動画の内容をざっくりと説明し、「皆さん、見ないように。しょうもないから」と呼びかけた。

なお、上沼は昨年7月に出演したバラエティ番組「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)で、エゴサーチをしたら「『上沼恵美子の姉死亡』って出てきたの。ビックリした!『お姉ちゃん!死んだんや!』と思って」「私も殺された。『上沼恵美子の死因』って。『えっ!私、死んでんの!?』」と驚いたことがあったと、今回と似た経験をしたことを明かしている。