1月28日(日)に東京・有明アリーナからABEMA PPV ONLINE LIVEにて国内独占生中継される、アジア最大級の格闘技団体ONE Championship(以下、ONE)の日本大会「ONE 165:スーパーレックvs.武尊」開催に先立ち、武尊選手の今回の試合にかけるアツい想いが、ABEMA格闘チャンネル公式YouTubeにて公開された。

【写真】国内独占生中継される「ONE 165:スーパーレックvs.武尊」

■武尊選手は

2019年10月以来、4年ぶりの日本大会となる「ONE 165:スーパーレックvs.武尊」の、1月11日に行われた会見にて、対戦相手がロッタン選手からスーパーレック選手に変更になったことが公の場で発表されると、武尊選手は「K-1チャンピオンが、ONEデビュー戦でいきなりタイトルマッチをやらせてもらえるというのは、それは評価なのかなって思うし、その評価をしてもらっている分、この試合に勝たないといけないなって思う」と決意を新たにし、「ビッグマッチでチャレンジする試合っていうのは、けっこうひさしぶりだし、気持ちはすごくいい方向に向いているなって感じますね」と対戦相手が変わったことをポジティブにとらえてる様子を見せた。「この試合、勝つことで、いろんなことが証明できて、いろんな人に認めてもらえる試合になると思うので、世界に名前をとどろかせるためにも、この試合はぜったいに勝たないといけないし、勝つって決めてます」と勝利を宣言した。

なお、武尊選手は、下馬評にて“スーパーレック選手が有利”という声が多いことに触れ、「こういう時こそやっぱ燃えるなって。“勝って当たり前”って言われる試合って、本当にキツいんですよ。だけど、“武尊、まずいんじゃないか、負けるんじゃないか”っていう空気っていうんですかね、それが僕のいちばんのエネルギーになるし、見てろよ、くつがえしてやるっていう気持ちがプラスで乗るんで」と闘志をむき出しにすると、「日本で試合ができるのも最後かもしれないし、格闘家としての武尊を見られる試合も、この試合が最後になる可能性もあるし、どうなったとしても、僕はこのONEの世界チャンピオンのベルトを獲るので、その姿を一秒も見逃さずに見てもらいたいなと思います」とこの一戦にかけるアツい想いを残した。

1月28日(日)のメインイベント、“ONEが誇る王の中の王”スーパーレック選手と“日本が誇る最強王者”武尊選手によるONEフライ級キックボクシング世界タイトルマッチ、世界最強の称号を手にするのはいったいどちらなのか、試合の行方を視聴することができる。

武尊

「スーパーレック有利って言われるから燃える」

世界最強決定の瞬間が迫る

スーパーレック選手との試合を語る武尊選手/(C)AbemaTV,Inc. (C)ONE Championship