北米最大の制御盤エンクロージャサプライヤーであるnVent HOFFMANは、2024年1月31日から2月2日の期間、東京ビッグサイトで開催される「IIFES 2024」のアメリカ大使館商務部ブースで出展します。

株式会社図研はこの出展をサポートし、制御盤の設計・製造・組立・調達・メンテナンスのサプライチェーンを革新し、各プロセスの作業効率を飛躍的に向上するソリューション「Design to Manufacturing Software (DTM) Powered by Zuken」を、今後両社で日本市場に提供していくことを発表します。

「IIFES 2024」は、電機・計測産業を核とする産業界の最先端技術・情報が集うオートメーションと計測の先端技術総合展です。展示ブースでは、日本国内のさまざまな制御盤サプライチェーンを想定したDTM導入プランを紹介し、制御盤のエンジニアリングチェーンに関わる全ての企業に最適なソリューションを提案します。

「Design to Manufacturing Software (DTM)」とは

日本をはじめ、欧州、北米で多くの企業で採用実績のある図研の電気制御設計CADをベースとした、制御盤の設計製造プロセスを効率化するソリューションで、北米ではすでにnVent HOFFMANが販売をスタートしています。制御盤を発注する側、製造・納入する側のメーカーは、DTMを介して設計・加工・製造情報を共有・活用することにより、各プロセスの作業工数を削減し、エンジニアリングチェーン全体での生産性向上につなげることができます。

nVent HOFFMANと図研が、日本でDTMを提案する理由

日本市場の様々な制御盤サプライチェーンに合わせた提案

北米で展開するDTMをそのまま導入するのではなく、日本市場の制御盤サプライチェーンの特性を考慮し、各プロセスに適合した様々な導入プランを提案します。

設計、製造、調達などプロセスの分断に起因する非効率な制御盤エンジニアリングプロセスを防止

DTMが制御盤の設計・製造における各種データの共有を促進し、貴重な人的リソースを最大限に活用するエンジニアリングフローを構築します。

部品ライブラリ活用を促進
nVent HOFFMANが提供する豊富な部品ライブラリにより、ソフトウェア導入時のライブラリ作成にかかわる工数、コストを低減できます。継続的なライブラリの運用により、納期の短縮や調達の効率化を促します。

国際規格準拠のエンクロージャで、海外市場向け制御盤製造、海外工場展開の工数を削減
国際規格に準拠したエンクロージャの利用を促進することにより、国内向けのみならず海外向けの制御盤設計・製造のコスト、作業工数を削減できます。

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「IIFES 2024」出展概要

【日時】2024年1月31日(水)~2月2日(金)10:00-17:00
【場所】東京ビッグサイト 西ホール
【出展ブース】アメリカ大使館 商務部 小間番号 No.4-24
【公式サイト】https://iifes.jp/

配信元企業:株式会社図研

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