お笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希が、23日深夜0時放送のラジオ番組『アルコ&ピース D.C.GARAGE』(TBSラジオ)に出演。昨年大みそかに放送された『紅白歌合戦』を振り返り、実はその近辺で手術に臨んでいたことを明かした。

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 昨年の『紅白歌合戦』では、司会を有吉弘行が務めたこともあり、有吉と親交の深いアルコ&ピースの2人をはじめ、平成ノブシコブシの吉村崇、とにかく明るい安村が、演歌歌手・山内惠介の歌唱を盛り上げるため中継で出演した一幕があった。平子はその様子を自身のエックス(旧ツイッター)にも投稿している。その際、平子の相方の酒井健太、吉村、安村はそれぞれ“裸芸”を披露したが、平子は終始紋付き袴姿を貫いていた。昨夜放送のラジオでこの『紅白』でのできごとを振り返った平子は、実は自身も「脱ぐ予定だった」と明かす。

 しかし、本番で平子は脱がず。「ちょっと、このミステリーを解かしてください」とした平子は「NHKでの打ち合わせと本番までの間で、僕、日帰り手術したんです」と告白。酒井は「ええ? 知らない知らない!」と驚きの様子を見せた。

 手術の理由について、平子は「別に症状が出たとかじゃなく、僕ちょっとヘルニア気味だったらしくて。腸が少しだけクイって曲がっちゃって、お腹の膜が弱い部分があって、そこがもしかすると、あとあと閉まっちゃう可能性もなくはないと」と、自身の体調について語った。

 同様の症状で、実際に悪化する人はまれだと医師から説明を受けたものの、正月休みを利用して手術をしておくという選択をしたという平子。傷は小さいものの、保護のテープなどによって生々しい印象を与えてしまうため、『紅白』では脱がないこととなったと事の経緯を明かした。

 番組の終盤、『紅白』で1人脱がなかったことに対してSNSで批判も受けたと明かした平子。そういった批判に対し「色々あんだぜ」と返し、「俺だって脱ぎたかった」とぽつり。平子の手術に対し、SNSでは「え?手術?」「オペしてたとな そりゃ無理やったな…」と驚きの声が上がっていた。

引用:「アルコ&ピース・平子祐希」エックス(@hirako_yuki

アルコ&ピース・平子祐希(2019年撮影)  クランクイン!