池松壮亮が主演を務める映画「白鍵と黒鍵の間に」のBlu-ray&DVDが、3月20日(水)に発売決定。100分強のBlu-ray映像特典から、池松壮亮仲里依紗・森田剛・高橋和也のインタビュー映像一部特別公開された。

【動画】池松壮亮ら出演陣が「脚本の第一印象」などを語るBlu-ray特典映像が一部公開

■池松、仲、森田、高橋によるインタビューなど豪華な映像特典

2023年10月6日に公開された池松主演映画「白鍵と黒鍵の間に」。同作のBlu-ray&DVDが3月20日(水)に発売されることが決定し、仕様・特典内容が1月22日JAZZの日」に発表された。

初回限定生産のBlu-rayには、メイキング・舞台挨拶映像に加えて、池松らメインキャストのインタビュー映像集など、100分超えの映像特典を収録。あわせて封入特典として、劇伴・劇中歌・エンディング音楽を収録した60分超えのオリジナルサウンドトラックCDが付属する。劇中歌は今回のCDが初収録となり、ディスクは通常のCDよりも高音質のUHQCD(Ultimate High Quality CD)仕様となっているという。

また、Blu-ray&DVDの発売を記念して、池松壮亮仲里依紗・森田剛・高橋和也の豪華メンバーによるインタビュー映像が一部特別公開されることに。公開された映像では、「脚本を最初に読んだ時の印象」をテーマに各出演者がインタビューに答える様子が映し出されている。

■「白鍵と黒鍵の間に」あらすじ

昭和63年の年の瀬。夜の街・銀座では、ジャズピアニスト志望の博(池松)が場末のキャバレーでピアノを弾いていた。博はふらりと現れた謎の男(森田剛)にリクエストされて、“あの曲”こと「ゴッドファーザー 愛のテーマ」を演奏するが、その曲が大きな災いを招くとは知る由もなかった。

“あの曲”をリクエストしていいのは銀座界隈を牛耳る熊野会長(松尾貴史)だけ、演奏を許されているのも会長お気に入りの敏腕ピアニスト、南(池松、二役)だけだった。夢を追う博と夢を見失った南。二人の運命はもつれ合い、先輩ピアニストの千香子(仲)、銀座のクラブバンドを仕切るバンマス・三木(高橋)、アメリカ人のジャズ・シンガー、リサ(クリスタル・ケイ)らを巻き込みながら、予測不可能な“一夜”を迎えることに…。

池松壮亮主演の映画「白鍵と黒鍵の間に」のBlu-ray&DVDが発売決定/(C)2023 南博/小学館/「白鍵と黒鍵の間に」製作委員会