豊橋市中央図書館1階情報発信コーナーでは、企画展や講座を通じ、旬な情報をお届けしています。

今回は、紫式部が生きた平安時代の人々の暮らしぶりやその時代背景について、図書館資料や『源氏物語』の描写を通して紐解く展示を開催しています。


2024年(令和6年)1月より放送をスタートしているNHK大河ドラマ「光る君へ」は、

平安時代を舞台に『源氏物語』の作者「紫式部」の波乱万丈な人生を描いた物語。

大河ドラマをより楽しみたい方はぜひこの展示に足を運んでみてください。

企画展の様子

平安時代の下級貴族の子として生まれた紫式部は、主人公の光源氏を中心に、『源氏物語』で貴族社会の様相を描きました。

こちらの展示では、舞台となった時代・平安時代の“雅”なイメージとは裏腹に、自然災害等に見舞われることが多かった平安京とその時代について紹介します。

源氏物語』は主人公光源氏の誕生から孫の世代までの約70年余りを約100万字の文字量で描き、全54帖からなる世界最古の長編物語。

羽田八幡宮文庫や司文庫など図書館の所蔵資料から源氏物語について紹介します。

  • 企画展 詳細

■開催期間 令和6年1月16日(火)~2月18日(日)

■開催場所 中央図書館1階情報発信コーナー

■展示内容 平安時代平安京、『源氏物語』のストーリーなどを紹介するパネル10点

     『源氏物語』関連貴重図書10点

      平安時代や『源氏物語』関連図書30点

配信元企業:豊橋市

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