株式会社クオーレ(本社:愛知県大府市、代表取締役社長:竹本泰志、URL:https://cuore-group.com/)が運営する買取専門店ウリエルは「動物の毛皮を用いたリアルファー」についてアンケート調査を実施しました。

動物の毛皮を用いたリアルファーは、高い保温性や手触りのよさから長い間多くの人々に親しまれてきました。

しかし、動物愛護の観点などからリアルファー反対運動が盛んになり、現在その規模は縮小傾向にあります。

そこで買取専門店ウリエルでは、リアルファーのメリット・デメリットについてアンケート調査を実施しました。

リアルファーに関する様々な意見についても紹介しているので、ぜひご覧ください。

※この記事では、実際の動物を用いた毛皮をリアルファー、自然の毛皮に似せて作った模造のものをフェイクファーとしています。

  • 購入するなら『フェイクファー』という方が全体の約7割!

(N=212名、単一回答。2023年1月12日~2024年1月21日に実施したインターネット調査による)

実際の動物を用いた毛皮をリアルファー、自然の毛皮に似せて作った模造のものをフェイクファーとして、現状もし購入するならどちらがよいか伺ったところ、フェイクファー派がリアルファー派を上回る結果となりました。

それぞれの理由は以下の通りです。

【フェイクファーを選んだ理由】

「手入れが簡単に済む事と、比較的安価なので入手しやすいと思います。(30代女性)」

「リアルファーは動物愛護の観点から見ても、個人的に見ても可哀想でならない。(30代男性)」

「どちらでも構わないが、価格と手入れのしやすさでフェイクファーを選ぶ事が多い。(40代女性)」

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フェイクファーを選んだ理由として、価格の安さとリアルファーに比べて手入れがしやすいことを理由に挙げている方が多い傾向にありました。

特に、本物か本物に似せて作られた物であるかをそこまで気にしていない方は、フェイクファーを選ぶ方が多いようです。

また、動物愛護の観点でリアルファーを購入しないという方も多い印象でした。

【リアルファーを選んだ理由】

「前にフェイクファーのバックを購入したのですが、すぐに毛がバサバサで抜けてしまったので長く使用したいので今度はリアルファーのものにしたいです。(40代女性)」

「若くないので安っぽく見えるものはあまり着用したくない(30代女性)」

「価値や希少性が高い。保存に際し、日々のメンテナンスが必要にはなるが、見栄えの毛艶がフェイクファーとは雲泥の差であるため。(30代男性)」

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フェイクファーはリアルファーと比べて安く手入れがしやすいですが、製品の質や見栄えなどは及びません。

また、年齢からフェイクファーを着用することを避ける方も多く、リアルファーはある種のステータスにもなりうると言えるでしょう。

次の章では、リアルファーについてさらに詳しく紹介していきます。

  • リアルファーのメリット・デメリット

先述したようにフェイクファーのほうがよいという方が多い一方で、リアルファーのほうが魅力的であると考えている方も一定数います。

そこで、この章ではリアルファーのメリット・デメリットについて解説します。


リアルファーの一番のメリットは『手触りのよさ』

(N=212名、複数回答。2023年1月12日~2024年1月21日に実施したインターネット調査による)

リアルファーのメリットについて伺ったところ、「手触りのよさ」が一番多くの票数を集める結果となりました。

次いで、「高級感」「保温性」となっています。

「手触りのよさ」と回答した方々の理由は、以下の通りです。

「フェイクファーの見た目はやっぱりパサパサした毛質?で安っぽく感じる時があるけれど、リアルファーは毛並みもとても綺麗で温かくていいと思うからです。(30代女性)」

「リアルファーの手触りを再現するのは難しいと思うので(50代女性)」

「動物によりますが、手触りの良いものは人工或いは植物素材に勝ります。保温性も同じく動物によりますが、風を遮りなおかつ保温性が高い、と両方を兼ね備えた1つの人工或いは植物素材の生地はなかなかありません。(50代女性)」

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フェイクファーの中にはリアルファーとそこまで変わらない見た目のものもありますが、手触りのよさや保温性はなかなか再現できないようです。

また、リアルファーはある種のステータスにもなりうると先ほど述べましたが、フェイクファーでは出すのが難しい高級感を出せる点もメリットと言えるでしょう。


リアルファーの一番のデメリットは『動物を犠牲にしていること』

(N=212名、複数回答。2023年1月12日~2024年1月21日に実施したインターネット調査による)

リアルファーのデメリットについて伺ったところ、「動物を犠牲にしている」が一番多くの票数を集める結果となりました。

次いで、「手入れがしにくい」「洗いにくい」となっています。

「動物を犠牲にしている」と回答した方々の理由は、以下の通りです。

「着てる身で言いにくいが、たまに命を犠牲していると思うと気が引ける(20代男性)」

「賛否両論ですが個人的には動物が好きなため動物を犠牲にしている点は非常に心が痛みますし、貴重性が高いため高額な価格となってしまい気軽に購入出来ないからです。(40代男性)」

「フェイクファーでも十分可愛いので、リアルファーを作るためだけに動物が犠牲になる必要はないと思う(20代女性)」

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リアルファーについて語る際に必ず議論に挙がるのが、「動物の犠牲の上に成り立っている商品であること」ですが、実際にリアルファーを使用していたとしても気が引けてしまう方もいます。

また、密猟による動物への被害も問題となっており、有名ブランド店でもリアルファーを禁止する店舗も出てきているように、世界規模で議論すべき話題と言えるでしょう。

もちろん、リアルファーを着用するかは個人の自由であるため一概には言えませんが、賛否両論なのは確かであり、実際に「動物を犠牲にしている」ことをデメリットととらえている方は多いようです。

  • 全体の約6割の方がリアルファーの購入を控えている

(N=212名、単一回答。2023年1月12日~2024年1月21日に実施したインターネット調査による)

リアルファー反対運動が以前より盛んに行われるようになりましたが、この運動を受けてリアルファーの購入を控えた方はいるのでしょうか。

結果としては、実際にリアルファーの購入を控えた方が全体の6割を占めました。

控えた方は、世論を受けて購入を控える方やフェイクファーの質が年々向上していることのほか、取り扱うブランドが減少傾向にあることを理由に挙げています。

  • 使用しないリアルファーは、買取専門店ウリエルで査定してみませんか?

さまざまな議論がされているリアルファーですが、「手入れが難しく管理が難しい」「世論の影響で今後どうなるかわからないため手放したい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
リアルファーは高値で取引される
ことも多く、特に有名ブランドのファーは需要も高い傾向にあります。

もし、買取を検討しているならば高価買取と豊富な実績から高いお客様満足度を誇るウリエルにお任せください。


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