大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:竹内啓)は、2024年4月1日より、全従業員※1約8,000名に対しベースアップを行い、定期昇給を含め平均5.1%程度の賃上げを実施する事を決定しました。

※1 一部の上級管理職および臨時従業員を除く

■ 従業員の生活支援と優秀人材の確保を目指し、給与水準の見直しを実施

当社は、昨年6月にインフレ手当の支給を行い、あわせて2024年4月からの新卒初任給引き上げを発表しました。今回のベースアップは、物価上昇を踏まえた従業員の継続的な生活支援、および将来における優秀人材の確保を目的とした給与水準の見直しとなります。当社における最大のキャピタルは「人財」であり、今後も人的資本経営の実践を通じて従業員エンゲージメントを起点とした働きがいのある組織づくりを推進していきます。

■ 新卒社員への初任給引き上げも同時に実施

2024年4月から当社に入社する新卒社員にも、当社の将来を担う優秀な若手人材の採用と働きがいを向上する目的から、初任給一律2万円(約8~9%)の引き上げを決定しています。 


関連ニュースリリース〉

インフレ手当」の支給および新卒初任給引き上げについて(2023年5月12日

https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2023/release_infure_shoninkyu_20230512.html 

■ 従業員の目標達成意欲につながる報酬体系の見直しも実施予定

当社は今後、採用競争力や人材定着力を高める適正な報酬水準の実現と従業員の目標達成意欲につながる評価制度の運用を強化するため、今後は、職務の内容や役割を考慮した採用市場における個人のスキル・経験などの市場価値を反映した評価をするなど、報酬体系も見直していく予定です。


評価・報酬体系イメージ

配信元企業:大東建託株式会社

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