2月1日（木）発売の『GQ JAPAN』（コンデナスト・ジャパン発行）最新号の表紙を飾るのは、近年ドラマに映画にと活躍が目覚ましい、俳優の高橋文哉。映画のロケがきっかけで、焚き火が好きになったという高橋が自然豊かなキャンプ場で『GQ JAPAN』だけに新たな素顔を見せた。高橋にとってのリトリート術や仕事に対する姿勢、そして2024年の目標や高橋が今大切だと感じていることなどを明かしたインタビューは必見だ。さらに、今回の特集ではキャンプやサウナ、銭湯、坐禅、瞑想に加え、自宅で使えるリトリートグッズなど、多岐にわたってリトリートのスポットや方法を紹介。心と身体の状態に耳を傾け、本来の自分を取り戻すきっかけとなる特集をお見逃しなく。また、2021年の本屋大賞を受賞した町田そのこのベストセラー小説『52ヘルツのクジラたち』の映画化にあたり、主人公を演じる杉咲花が明かした、表現者としての未来への願いに加え、芸人兼作家として活躍する又吉直樹が立ち上げた新ブランド「水流舎（つるしゃ）」。そして、今年7月に迫ったパリ五輪で日本代表に内定しているサーフィン男子の五十嵐カノアが明かす意気込みなど盛りだくさんの内容でお届けする。

■Retreat Yourself 週末リトリートで整えよう：#1 Retreat Weekend Trip 高橋文哉とともに自然の中でマインドセットを

　ここ数年アウトドアに興味があるという俳優・高橋文哉が訪れたのは、都心から車で約1時間の距離にある日本初の会員制のグランピング施設、東京クラシックキャンプ。「僕にとってのリトリートは、デジタルデトックス」だと語る高橋は、慣れた手つきで薪に火をつけながら「焚き火をしながらコーヒーを飲む時間は、最高のリフレッシュ」「いずれひとりキャンプもやって、飯ごうでごはんを炊いたり、パスタやカレーを作ってみたい」とワクワクした表情で語った。その他、俳優業に対する自身の姿勢や最近興味が増しているというファッションについて、そして2024年の抱負など『GQ JAPAN』に赤裸々に明かした。

■Person of the Month 俳優・杉咲花を突き動かすもの

　これまで数多くの映画賞を受賞してきた、俳優、杉咲花。最新主演映画『52ヘルツのクジラたち』では性的マイノリティやヤングケアラー、ネグレクトなどの題材を扱う。杉咲は本作への出演を決めるや否や、題材に詳しいエキスパートを作品に引き入れるなど、「どうすれば一人でも多くの観客に届けることができるか」愚直に向き合った。インタビューでは自身の感覚に偏りがないか緊張があると打ち明ける一方、「でも、それを恐れて“行動しない”ということはできないんです」と言い切り、本作を通して杉咲が学んだことや未来への願いを語った。他者の心に伝播していく俳優・杉咲花の“声”をお見逃しなく。

■そのほか『GQ JAPAN』2024年3月号の主な内容は以下の通り

・Pajamas As Fashion 作家・又吉直樹 ファッション、はじめました。

・Behind Ari Aster’s New Work アリ・アスター、その創作の秘密

・Paris 2024 Winners! パリ五輪に挑むアスリートたち vol.01 五十嵐カノア

【GQ JAPAN】

1957年に米国で創刊し、現在20の国と地域で発行する、クオリティ・ライフスタイル誌『GQ』の日本版。Globalな視点で物事を考えるIndependentな男性の24時間365日の情報源として、2003年に創刊。知性・品性・感性を備え、本質にこだわる男性のためのライフスタイル誌として、幅広い層から支持を得ている。時代に影響を与える各界の男性たちを毎年年末に表彰する「GQ MEN OF THE YEAR」も好評。

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