綿棒をケースごと落としてひっくり返してしまったことはありませんか。床に散らばる綿棒を見て絶望した人も少なくないでしょう。そんな悲劇を未然に防止できる、とてもシンプルな裏技がありました。

もうケースを落としても飛び散らない

家に綿棒を常備している人の中には、買った時のケースごと置いているという人は多いのではないでしょうか。買った時の軽くて筒状のケースは取り出しやすく、便利ですよね。

ただ、きっと誰もがやったことのある「ケースを落として綿棒が飛び散った」というアクシデントだけは困りもの。どんなに気を付けていても、軽いからこそ「うっかり手が当たって…」ということになりがちです。

飛び散った綿棒は衛生面が気になる上に、何よりも拾い集めるのが大変な労力に。きれいに入らないことすらあります。

そんな悲劇を未然に防ぐ方法がありました。時短家事や暮らしの裏技を数多く発信するライフハックまも(lifehack.mamo)さんの方法です。

シンプルなのに効果は絶大

洗面台に置いた綿棒ケースから綿棒を取り出そうとしたら、手がすべって落下するケース。

「綿棒が飛び散る…!」と思ったものの綿棒はひとかたまりになって床へ落ちます。

輪ゴムでくくられた大量の綿棒

綿棒が散らばらなかった理由は、綿棒をまとめるようにかけられていた輪ゴム1本でした。たったこれだけの工夫が綿棒の飛び散りを防いだのです。

大量の綿棒の入ったケース

「たったこれだけ」とはいえ、意外と思い付かないところへの救いの技ではないでしょうか。これからは綿棒を買ったらすぐに輪ゴムで束ねておきたいですね。

飛び散り経験者からの熱いコメントも

綿棒飛び散り問題に悩んでいた人は少なくなかったようです。投稿には多くの「いいね!」やコメントが集まりました。

「思いもつきませんでした。ありがとうございました」

「たった輪ゴム一つで、あのバラバラから解放されるなんて」

「これいいですね! 子どもが撒き散らしても大丈夫ですね」

みなさん、今すぐ綿棒を輪ゴムでまとめにいきそうなほど感心しているようです。

また、なかにはこんなコメントも。

爪楊枝輪ゴム巻いてます」

なるほど、爪楊枝も綿棒と同じく、うっかりすると飛び散り問題が発生するものです。どちらにも応用できる便利技ですね。

シンプルでも効果絶大な綿棒の飛び散り対策は、一度覚えたら一生使えそうなところも嬉しい一面ではないでしょうか。今すぐ輪ゴムを持って、お家の綿棒をまとめにいきましょう。

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[文・構成/grape編集部]

出典
lifehack.mamo
※写真はイメージ