────────────【SSKセミナー】───────────
ベトナム現地調査にみるOEMの近未来】
日系OEM東南アジア戦略の危機
ベトナムの堅調なシェア総崩れの懸念、中国のEV出遅れ鮮明~
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[セミナー詳細]
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_24106

[講 師]
株式会社Tech-T 代表取締役/埼玉工業大学 客員教授
(元トヨタ自動車Samsung SDI) 博士(工学) 高原 忠良 氏

[日 時]
2024年2月26日(月) 午後1時~3時

[受講方法]
■ライブ配信 (Zoomウェビナー)
■アーカイブ配信(2週間、 何度でもご都合の良い時間にご視聴可)

[重点講義内容]
ベトナムでは、日系OEMが圧倒的なシェアを占めていました。特に、トヨタ自動車の戦略開発車のIMVシリーズやカローラベースのセダンは、ハノイホーチミンともに街中のどこでも見かける状況でした。一方で、ベトナム現地の電気自動車会社のビンファストのBEVが急拡大しています。ベトナム北部では韓国系のクルマも目立っていました。
上海での電気自動車普及状況調査では、中国系が圧倒的シェアを確保しており、日系はほぼ皆無でした。ベトナム市場の近未来として、日系OEMの総崩れを懸念せざるを得ません。
なぜ、トヨタ自動車東南アジアで大成功を収めたのか、中国で高い人気を得ることができたのかを振り返ることは今後の予測として価値があります。また、BYDやHyundaiグループのBEVのプラットフォーム戦略とトヨタのマルチパスウェイ戦略を比較します。
トヨタ内部でその戦略に触れてきた講師自らのアジア地区現地調査による分析です。
自動車関連の部品・素材メーカなどの戦略の参考となるセミナーです。

1.現地調査から
 (1)ベトナム ホーチミンハノイ  
 (2)中国 上海  
 (3)韓国 ソウル
2.大成功のトヨタ自動車東南アジア戦略
 (1)インドネシア発、タイで熟成したIMV  
 (2)中国向け専用車の東南アジア展開
3.OEMのプラットフォーム戦略
 (1)トヨタTNGA  
 (2)BYD、HyundaiグループのBEV専用プラットフォーム
4.カーボンニュートラルを再整理
 (1)地球環境問題  
 (2)走行エネルギーと脱炭素
 (3)BEVは伸びるか? さらなる新興勢力は?
5.今後の方向性やビジネスチャンス
 (1)トヨタのマルチパスウェイ戦略  
 (2)政治と地政学  
 (3)ビジネスチャンス探訪
6.まとめ
7.質疑応答

※最新動向により内容の一部を変更する場合があります。

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