「災害が起きる前にできることを」防災に対する意識調査結果

2024年1月25日-オリジナルラボ株式会社が運営するオリジナルTシャツTMIXは、防災に関する意識調査の結果を公表しました。

この度の令和6年能登半島地震で被害にあわれた方々に心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。また、被災地等におきまして、救援や復興支援などの活動に尽力されている方々に深く敬意を表しますとともに、皆さまの安全と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

オリジナルTシャツTMIXは、いつ起こるか分からない災害に備え、防災意識の向上と災害からの回復力向上の手助けを目指し、この度、一般の方々100人を対象に防災に関する意識調査を実施しました。

調査結果によれば、日頃から防災に対する意識をしていますか？ という設問に対し、参加者100人中の約50%が日常生活で防災意識を持ち、常備している防災グッズの項目を以下のように回答しました。

◆意識していると答えた方の割合

懐中電灯（ランタン、マッチ、ろうそく）： 15.4%

飲料水： 14.0%

非常食： 13.7%

電池（ポータブル電源、モバイルバッテリー）： 13.0%

トイレットペーパー、ティッシュペーパー： 11.7%

軍手： 10.7%

携帯ラジオ： 8.0%

防災グッズセット： 5.7%

その他： 4.0%

ホイッスル（笛）： 3.7%

◆年代（男性6割：女性4割）

これらの結果から、懐中電灯（ランタン、マッチ、ろうそく）などの明かりを照らすもの、次いで飲料水や非常食が最も常備されている防災グッズであることがわかりました。

さらに、電池類（ポータブル電源、モバイルバッテリー）やトイレットペーパーなどのペーパー類も多くの参加者が常備していることが示されました。

その他、「生理用品、使い捨て用の下着、ヘルメット、携帯用トイレ、普段飲用している薬」などの日常生活を不安なく送る上で必要なものが多くあげられていました。

また、防災に対して意識を「している」と答えた方はどんなことを意識していますか？との設問に対し、「家族との連絡手段を統一している」「避難場所やその経路を把握し、持ち出すものを決めておく」「ハザードマップの確認」「非常食のローリングストック（普段から少し多めに購入しておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量を備蓄しておく方法）」

などの回答が得られました。