映像の企画から制作、映像編集、配信・流通向けサービスに至るまでを、グローバルにワンストップでお届けする株式会社IMAGICA GROUP(本社:東京都港区、代表取締役社長:布施 信夫)のグループ会社で、気象予報士の派遣や提供、気象データ、気象コンテンツの提供及び配信を手掛ける株式会社ウェザーマップ(本社:東京都港区、代表取締役社長:森 朗、以下「ウェザーマップ」)は、2024年の第一回「さくら開花予想」を発表しました。(九州~北海道 53地点)

2024年のさくらは、一部地域を除いて平年より4日~1週間くらい早いところが多くなりそうです。トップは福岡で、3月18日の予想です。

第一回【開花予想日】

東京:3月20日頃、名古屋3月21日頃、大阪:3月22日頃、福岡:3月18日頃、高知:3月19日

・各地の開花予想日:https://sakura.weathermap.jp/

大きいサイズの画像は「さくら開花予想2024」Webサイト上で掲載しています。

さくら開花予想2024

https://sakura.weathermap.jp/

【概況】2024年のさくらは、一部地域を除いて平年より4日~1週間くらい早いところが多くなりそうです。

今年の冬は、寒気が流れ込む回数が少なく長続きもしない、暖冬となっています。このため、休眠打破は弱めとみられますが、2020年ほどの大暖冬ではないため記録的な弱さではないところが多いとみられます。

この先2月にかけても冬型が続かず気温が高めの日が多い見込みで、3月も平年よりは気温の高い日が多くなるとみられます。このため、さくらの開花は平年より早いところが多く、1週間ほど早い地域もありそうです。

そのあと4月も気温は高めとなる予想で、東北北部や北海道も平年より早くなりそうです。

  • ウェザーマップの開花予想手法~1万通りのシミュレーション、「開花確率」を利用

さくらの開花予想は、気温の予測精度に大きく左右されます。そこでウェザーマップでは以下のような手法で予想します。

1.今後の気温を気象庁数値予報などをベースに独自予測

2.予測された気温データをもとに、約1万通りの開花日をシミュレーション(=開花確率)

3.1万通りの開花日の平均を「開花予想日」として発表

この手法が、過去の例を見て最も誤差が少なくなると考えています。

さくら開花予想2024」Webサイト上では、シミュレーション結果を「開花確率」グラフとして掲載。

従来の「開花予想日」のみでなく、幅を持った情報として提供しています。

  • 今後の発表スケジュール

今後の発表スケジュールは、以下の通りです。

3月4日(月)からは毎週月曜・木曜に更新します

・ウェザーマップのさくら開花予想は、全国各地のさくらの「標本木」を予想対象にしています。各気象台やその周辺にあり、大まかな場所をサイト上でも掲載しています。

・開花や満開の定義は、以下の通りで、気象庁の生物季節観測の基準と同様です。

開花:標本木で5~6輪以上の花が開いた状態

満開:標本木で80%以上のつぼみが開いた状態

それぞれの状態になる最初の日を開花日・満開日として予想します。

  • 株式会社ウェザーマップ

創業以来培ってきた気象解説のノウハウをさらに発展させ、付加価値の高い気象コンテンツの開発、そして個性豊かな気象キャスターの輩出を通じて、他者には真似のできない、人間味あふれる気象情報の提供に努めてまいります。

・会社名:株式会社ウェザーマップ

・代表者:代表取締役社長 森 朗

・所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂5丁目4番7号 The Hexagon 5F

資本金:1,000万円

事業内容:各種気象情報配信、オリジナル指数、独自予報、全国各地のTV・ラジオ等での天気予報解説・番組制作サポート業務、気象予報士による講習・講演会、気象予報士受験講座

・URL:https://www.weathermap.co.jp/

・公式X:https://twitter.com/wm_osaru

     https://twitter.com/wm_sakura(ウェザーマップ さくらチーム)

  • 株式会社IMAGICA GROUP

1935年の創業以来、新たな“映像”の価値創出に挑戦し続け、これからも「世界の人々に”驚きと感動”を与える映像コミュニケーショングループ」を目指してまいります。

・会社名:株式会社IMAGICA GROUP / IMAGICA GROUP Inc.

(東証プライム市場、証券コード:6879 イマジカG)

・代表者:代表取締役社長 社長執行役員 布施 信夫

・所在地:〒105‐0022 東京都港区海岸一丁目14番2号

・創立:1935年2月18日

資本金:33億6百万円

・事業内容:映像コンテンツ事業、映像制作サービス事業、映像システム事業等を営むグループ会社の事業の統括

・URL:https://www.imagicagroup.co.jp/

・公式X:https://twitter.com/IMAGICAGROUP

配信元企業:株式会社IMAGICA GROUP

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ