GfK Japanによるダウンロード・ソング売上レポートから、2024年1月22日～1月24日の集計が明らかとなり、back numberの「冬と春」が6,151ダウンロード（DL）を売り上げて現在首位を走っている。
同曲は、集計最終日の1月24日にデジタル・リリースされた、back numberの2024年第1弾リリースとなる楽曲。「クリスマスソング」「高嶺の花子さん」「ヒロイン」など、もはや風物詩といえる楽曲を多く抱えるback numberの最新曲が、集計日数1日にして首位に躍り出る結果となった。
「冬と春」を追うのは、本日1月26日公開の劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』主題歌の西川貴教 with t.komuro「FREEDOM」だ。西川貴教は、T.M.Revolution名義でアニメシリーズ『機動戦士ガンダムSEED』および続編『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』にてオープニング・テーマを担当しており、同シリーズとは久々のタッグとなったことに加え、小室哲哉が初めて西川をプロデュース。ガンダムファン以外にも話題を広げたのか、現時点で4,900DLを売り上げている。なお、劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』は、エンディング・テーマのSee-Saw「去り際のロマンティクス」（3,342DL）も現在5位とトップ10入りを果たしており、映画そのものの注目度の高さもうかがえる。
3位には、現在放送中のTVアニメ『薬屋のひとりごと』第2クールのオープニング・テーマである、Uru「アンビバレント」（3,989DL）に。1月24日発表のダウンロード・ソング・チャートでは2位を獲得していた同曲だが、リリースが1月20日とまだ日が浅いこともあってか、依然高順位をキープしている。
◎Billboard JAPANダウンロード・ソング集計速報
（集計期間：2024年1月22日～1月24日）
1位「冬と春」back number
2位「FREEDOM」西川貴教 with t.komuro
3位「アンビバレント」Uru
4位「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
5位「去り際のロマンティクス」See-Saw
6位「ナハトムジーク」Mrs. GREEN APPLE
7位「晴る」ヨルシカ
8位「唱」Ado
9位「花になって」緑黄色社会
10位「想望」福山雅治
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。
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