株式会社ツナググループ・ホールディングス（以下、ツナググループ 本社：東京都千代田区、代表取締役兼執行役員社長：米田光宏）は、2024年2月より「大阪・関西地域での大規模国際博覧会2025 労働需給GAP解消プロジェクト」を開始いたします。
■プロジェクト発足の背景
大阪・関西地域での大規模国際博覧会開催期間である、2025年4月13日(日)～10月13日(月)は博覧会への来場者、インバウンド需要回復・拡大、国内での観光需要回復が重なり関西地域で一時的に46.2万人（推定*1）の労働力不足が見込まれます。
観光庁の宿泊旅行統計調査2023年11月によると、すでに大阪府では宿泊施設の稼働率が75%に達しており、宿泊施設タイプ別でみるとリゾートホテルは82%、シティホテルは79%と上限に近づきつつあります。
また、関西地域に隣接した中国地方・北陸地方・東海地域の有効求人倍率はすでに関西地域を上回っており隣接した地域からの労働力確保も難しい状況が想定され、従来的な人材確保の手段・手法だけでは労働需給GAP解消が難しいことは火を見るよりも明らかと言えます。
ツナググループのミッションであり、事業特性（サービス・企業・その他あらゆるものをつなぐことで価値を生み出す）である「つなぐ、つなげる、つながる。」を活かし、「大阪・関西地域での大規模国際博覧会2025 労働需給GAP解消」を目指すソリューションカンパニーとしてプロジェクト発足し貢献していきます。
■取り組み内容
労働需給GAP解消に向けては、既存就業者の生産性向上、非労働力の労働力化、外国人労働者の活用・推進、就業者環境の整備、就業者の住居整備、就業者の通勤手段確保、ワークシェアリングの仕組み、ワークフォースマネジメントの浸透、その他多数の取組が必要となります。
第一弾として弊社出資先であり戦略パートナーである、株式会社Helte（https://helte.jp/）と協同し「外国人労働者の活用・推進」に向けて海外人材が活躍できる環境づくりと希望する企業と就労者のマッチングを積極的に行って参ります。
■プロジェクト参画の第一期募集（第一期申込締切：2024年2月29日（木）23:59）
プロジェクトに参画いただける
・ 関西地域で求人募集をしている企業
・ 関西地域で事業展開する企業
・ 関西地域の行政や自治体・団体
を募集します。労働需給GAP解消に向けては多数の取組を実現していく必要があり、多くの企業、行政・自治体・団体と連携し、プロジェクトの成功を目指してまいります。
以下URL・二次元バーコードよりプロジェクト参画へのお問合せ・申込などが可能になっております。
URL：https://tghd.co.jp/2025contact.html
■問合せ・申込～プロジェクト参画の流れ
▼参画要件
・ 関西地域で求人募集をしている企業
・ 関西地域で事業展開する企業
・ 関西地域の行政や自治体・団体
・ その他労働需給GAP解消を実現したい企業
※プロジェクト参画は「無料」になります。
▼プロジェクト参画募集数
- 第一期募集では5社・自治体・団体程度を予定しております。（上下の可能性あり）
▼プロジェクトの応募期間
- 第一期申込締切 2024年2月29日（木）23:59
▼問合せ・申込～プロジェクト参画の流れ
1. 問合せ・申込フォームに入力し送信。
2. プロジェクト事務局より連絡をさせていただき、内容確認と必要に応じてヒアリング実施。
3. プロジェクト事務局で参画を検討（1～2週間程度）。
4. 結果報告。参画いただく場合、プロジェクト参画依頼書を送付させていただきます。
5. プロジェクト参画依頼書に入力いただき手続きは完了です。
※別途説明会を開催予定。参加いただいてから参画申込いただくことも可能。
※申し込みをいただいた企業・団体を独自の判断でお断りさせていただく場合がございます。
※プロジェクト参画企業での定例MTGを月1回以上予定しております。
※株主会社ツナググループ・ホールディングスはTEAM EXPO 2025プログラムである「共創パートナー」に参画予定です。
■ツナググループ・ホールディングスについて
日本の社会課題である「2030年労働需給GAP解消」を目指す、ソリューションカンパニー。コンサルティング×RPO(採用代行)×データベースを基軸とし、1.Unique（独自性）2.Foresight（先見性）3.Method（モデル構築）という創業以来変わらないアイデンティティと変わることを変えない事業展開をさらに加速します。
【会社概要】
社 名：株式会社ツナググループ・ホールディングス （東証スタンダード 証券コード：6551）
所在地：東京都千代田区有楽町2-2-1 X-PRESS有楽町3F
代表者：代表取締役兼執行役員社長 米田光宏
URL ：https://tghd.co.jp/
配信元企業：株式会社ツナググループ・ホールディングス
コメント