吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第4回「五節の舞姫」が1月28日(日)に放送される。
■大河ドラマ「光る君へ」とは…
大石静が脚本を務める同ドラマは、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じる。
また、道長の嫡妻・源倫子役で黒木華、まひろの夫・藤原宣孝役で佐々木蔵之介、まひろの父・藤原為時役で岸谷五朗、道長の父・藤原兼家役で段田安則らが出演。語りを伊東敏恵アナウンサーが務める。
■これまでの放送では――
自分のせいで放免に捕らえられた道長を心配するまひろ。しかし、父の為時に謹慎を強いられたため、ただ案じることしかできない。
一方、兼家の指示で道兼(玉置玲央)は女官を使って帝の食事に毒を仕込み、円融天皇(坂東巳之助)は急激に体が弱っていく。
政権を掌握するために二の手を打ちたい兼家は、ライバルの左大臣家の動向を探るため、為時を利用してまひろを間者として送り込む。
■第4回「五節の舞姫」あらすじ
互いに身分を偽ってきたまひろと道長だったが、まひろはついに素性を明かす。道長も真実を語ろうとするが…。
その頃、円融天皇の譲位を知った詮子(吉田羊)はあいさつのために謁見するが、思いもよらぬ嫌疑をかけられる。
ある日、まひろは倫子からの依頼で、即位した花山天皇(本郷奏多)の前で五節の舞を披露する舞姫に選ばれる。そこでまひろは驚がくの真実を知ることに…。
――という物語が描かれる。
■五節の舞の場でまひろが目にしたものとは…
公式ホームページの予告動画では、道長に「藤原でもずーっと格下」と話し、自身の身分について明かすまひろの姿や、そんなまひろに真剣な表情で真実を話そうとする道長の姿などが映し出されている。
また、道長に対して「心をもてあそぶのはよせ」と忠告する直秀(毎熊克哉)の姿や、怒り狂った師貞親王(本郷奏多)が、叔父である藤原義懐(高橋光臣)の冠を取り投げ捨てるような場面も。
さらに、きらびやかな衣装を着たまひろが即位した花山天皇らの前で五節の舞を披露していると、突然何かを見て驚きの表情を見せる場面も描かれており、今後の展開が気になる予告動画となっている。
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