色鉛筆・お絵描き・画用紙

若い頃の可能性は無限で、いつどんなチャンスを掴むか分からない。まさに今、そんな話題が『COMPLEX』や『TIMES NOW』などの海外メディアで報じられた。

 

■自作ルイ・ヴィトンをデッサンに

昨年11月、フランス・パリに住む13歳のミランさんが、自身でデザインしたルイ・ヴィトンのスニーカーをスケッチブックに描いた。

それを誇りに思った母親が、デッサンをいくつかX（旧・ツイッター）でシェアしたところ、地元のテレビ局から注目を集めるようになったという。

他にもハイヒールやフード付きパーカーなど、ミランさんがデザインした衣類は「かわいい」「こんなのがあったら欲しい」などと評判になり、瞬く間に拡散されていった。

 

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■誕生日プレゼントはインターンシップ

投稿のなかで、ミランさんの誕生日が12月14日であることを明かした母親。そこで「彼に1週間のインターンシップの機会を与えてくれませんか？　もしくはどなたか応募方法を知っている方はいませんか？」と書き込んだ。

そのことを知ったルイ・ヴィトンは、ミランさんの才能を認め、親子の願いを快諾。誕生月となる12月に、ミランさんは憧れの同社でインターンシップの機会を得たそうだ。

この一件を後押ししたテレビレポーターのマリー・ジェントリックさんも、「まるで魔法のような話題です」と大喜びしている。

 

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■各界の著名人がデザイン

昨年12月に公開されたあるデータによると、ルイ・ヴィトンは大手オンライン・ショッピングのサイト「eBay」で、最も多く検索されたブランドだという。

また専属デザイナーの他に、さまざまな業界で活躍する著名人がデザインした商品を発売することでも、広く知られている。

例えば昨年は、人気歌手でデザイナーでもあるファレル・ウィリアムスを、メンズのクリエイティブ・ディレクターに任命したことを発表した。

過去にもラッパーのカニエ・ウェストをはじめ、現代美術家でアーティストの村上隆さんや芸術家の草間彌生さんとコラボし、好意的な評価を得ていた。

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■13歳が描くルイ・ヴィトンのデザインが拡散

 

13歳息子のルイ・ヴィトンのデザインを母親が投稿　拡散されインターンの権利を獲得