地球そのものをフィールドに活躍する写真家・高砂淳二。世界中を旅し、自然界のさまざまな姿を撮影。本展では「海の声」「大地の声」「空の声」の3部構成で作品を展覧します。

バオバブ(マダガスカル) (C)Junji Takasago

世界中の国々を訪れ、地球そのものをフィールドに活躍する写真家・高砂淳二(1962ー)。神秘的な海の中、遠く広がる大地、果てしない空、そこに息づく生物たちに出会う旅を続けています。そして38年にわたり、カメラを通して自然が内包する不思議な世界を見つめていく中で、高砂氏はこう考えるようになったと言います。「僕ら人間も他の様々な生き物同様に地球を構成する一つの大事な細胞として、今を生きている。それぞれの生き物がピースのように絡み合って一つの地球という生命を成り立たせている。」

本展は、「海の声」「大地の声」「空の声」の3部で構成し、約100点の写真作品により地球の生きる姿を多角的に展覧します。地球温暖化などさまざまな環境問題を抱えるわたしたちは、多様な作品群から、地球のどのような声を聴くことができるでしょうか。会期中、作家のギャラリートークも開催します。

詳細は、美術館「えき」KYOTO公式ホームページをご覧ください。

※本展は、スマートフォン・携帯電話に限り、会場内写真撮影が可能です。

ハイイログマ(カナダ)(C)Junji Takasago
寄せる波(ハワイ)(C)Junji Takasago
フラミンゴ(ボリビア)(C)Junji Takasago
高砂淳二

【作家プロフィール】1962年宮城県石巻市生まれ。ダイビング専門誌の専属カメラマンを経て1989年に独立。2008年に外務省主催・太平洋島サミット記念写真展を担当。TBS「情熱大陸」NHK「スウィッチインタビュー」などメディアや講演会等で自然のこと、自然と人間の関係、人間の役割などを伝え続けている。自然写真の世界最高峰といわれる「Wildlife photographer of the year 2022」自然芸術性部門において最優秀賞を受賞。写真集も多数出版されている。

みやぎ大使、いしのまき観光大使、海の環境NPO法人 OWS 理事。

【開催概要】

●会期:2024年4月6日(土)~5月19日(日)会期中無休 ●会場:美術館「えき」KYOTO(JR京都駅下車すぐ・ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)●開館時間:10:00~19:30(入館締切:閉館30分前)●入館料(税込):一般1,000円(800円)、高・大学生800円(600円)、小・中学生600円(400円)※高・大学生の方は学生証をご提示ください。※()内は前売料金。2024年2月17日(土)より4月5日(金)まで前売券販売。販売場所=当館チケット窓口(休館日を除く)、京都駅ビルインフォメーション、チケットぴあ(Pコード994-666)、ローソンチケット(Lコード53559)。「障害者手帳」をご提示のご本人さまとご同伴者1名さまは、当日料金より200円割引。●主催:美術館「えき」KYOTO、京都新聞 ●協賛:株式会社ニコン株式会社ニコン イメージング ジャパン、マルマン株式会社/Canson(R) ●協力:高砂写真事務所 ●企画協力:クレヴィ

●お問合せ:ジェイアール京都伊勢丹TEL075(352)1111(大代表) 公式ホームページ https://kyoto-isetan.co.jp/museum/ 公式X(Twitter)@ekimuseum

配信元企業:株式会社ジェイアール西日本伊勢丹

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ