ハリー・スタイルズ(29)に迷惑行為を続けたとして、35歳のトランスジェンダーの女が逮捕されていたことが明らかになった。過去にもたびたびストーカー被害を受けてきたハリーだが、今回の事件にショックを受けており、関係者によると「彼は酷く怯えていた」という。

ワン・ダイレクション」のメンバーとしてデビューし、世界中で大人気となったハリー・スタイルズ。グループは2016年に活動を休止したが、歌手や俳優として現在も活躍している。

世界中に熱狂的なファンを抱えるハリーだが、彼にストーカー行為をし、精神的にダメージを与えたとして35歳のトランスジェンダーの女が逮捕されていたことが分かった。

現地時間23日、裁判所に出廷した女は、ストーカー行為に該当するほど数々の迷惑行為を続け、ハリーを極度の不安に陥らせたとして罪に問われている。女は再拘留され、来月20日に再び出廷する予定だという。

ハリーがこのストーカー被害に遭ったのは、恋人のテイラー・ラッセルや親友でコメディアンのジェームズ・コーデンとカリブ海でバカンスを過ごして帰国後のことだったそうで、関係者は当時のハリーの様子について次のように話している。

ハリーは酷く怯えていましたよ。カリブ海のアンギラでテイラーやジェームズと新年を過ごし、素敵な休暇だったようです。ですが、帰国後すぐにこんなことが起きたんです。ハリーはいつも通りに過ごそうとしていますが、やはり気がかりのようです。」

なおハリーがストーカーの被害に遭うのは、これが初めてではない。ハリーにストーカー行為をしたとして2019年に逮捕され、ハリーに対して接近禁止命令が出ていた女が、2022年3月にハリーの自宅に侵入した。

しかも女はハリーの自宅で働いていた女性に暴力を振い、強硬手段で侵入したこともあり、ハリーは夜も警備員を雇うなど自宅の警備を強化していたという。

また、同年には別の女がハリーの裏庭で逮捕されていたこともあり、ファンからはハリーの身を案じる声があがっている。

「誰か、ハリーの涙を拭いてあげて。」
「有名人だからってストーカーされるのは間違っている。」
「何回もストーカー被害に遭っていたら、トラウマになるよね。」

ハリー本人やハリーの代理人は、現時点でこの件についてのコメントは発表していない。
(TechinsightJapan編集部 Tina)

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