お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一(50歳)が、1月27日に放送されたトーク番組「おかべろ 2時間生放送SP」(関西テレビ)に出演。東京では港区にしか住んだことがない“港区男子”だとアピールした。

今回、ナインティナイン岡村隆史が、将来は地元の大阪に戻ろうかと悩んでいるという話の中で、現在は東京を拠点に活動している小杉は「僕はハッキリ言うて、大阪住んでた頃よりも東京に住んでるほうが長なってて。しかも僕、港区しか住んだことない“港区男子”なんですよ」と告白。これに岡村は「うちの相方(矢部浩之)と一緒や(笑)」とコメント、スタジオの面々からも「まさかの(笑)」との声が上がる。

小杉は「ハッキリ言うてね、1回東京に住んだ人間が、大阪戻るっていうのはムリです。たまに帰るから『いいな』と思うだけで。毎日毎日、天下一品のラーメン食えますか? ハッキリ言うて」と語ったが、この点にはメッセンジャー・黒田有から「お前、大阪の人間が(天下一品を)毎日食ってるか、アホ」とツッコまれた。

また、“大阪と東京のお好み焼き”の話題になると、メッセンジャー黒田は「(東京は)お客さんもイキッとるしね。スーツとかで、ワイン置きながらお好み焼き食うとんねん。アホちゃうか。お好み焼きおしゃれに食べようとしてる」と、東京のお好み焼きを揶揄。さらに東京は大阪に比べてお好み焼きの値段も高すぎると大阪陣営から声が上がる。

これに小杉は「でも(東京は)場所が行きやすい、素敵な街にあるからそれくらい払うのは当たり前で。なんでワインでお好み焼き食べたらダメなんですか?」と反論。“合わない”というメッセンジャー黒田に対し、小杉は「合いますやんか。のどごし最高ですやん。オレ、“港区男子”ですから。静かなところでお好み焼き食べようと思ったら東京、それはお金いるんですよ」と、再び“港区男子”をアピールした。