バイエルンは27日、アウグスブルク戦で負傷したフランス代表FWキングスレー・コマンが数週間の離脱になることを発表した。

コマンは27日に行われたブンデスリーガ第19節のアウグスブルク戦に先発出場。しかし、前半26分に左ヒザを負傷すると、そのままピッチを後にしていた。

試合後には松葉杖姿も目撃され、重傷であると見られていた中、バイエルンを率いるトーマス・トゥヘル監督は、試合後にドイツ『ビルト』のインタビューでコマンの状態について以下のように説明した。

「ヒザの怪我だ。どうなるか最終的な結果はこれからだ。おそらくかなり深刻なケガで、非常に痛い。彼がプレーを続ける可能性はなかった。靭帯をチェックして、それから様子を見ることになる」

そんな中、クラブがケガの状態を発表。今回の発表によれば、コマンは左ヒザの内側じん帯の断裂したと診断されたとのことで、今後数週間は欠場することになるとのことだ。