グラビアアイドルの有村果夏が1月27日、3作目のイメージ作品「甘えさせて」(スパイスビジュアル)をの発売記念イベントを都内で実施した。

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■毎日TikTokを配信するライバー

2023年4月にグラビアDVDデビューした有村。大きな瞳とかわいらしい笑顔、そして形がよくボリューミーなヒップがグラビアファンの心をつかみ、早くも3枚目のリリースとなった。

もともとライバーだったが、グラビア活動を始めて良かったこととして「やっぱりファンの方が増えるので、たくさんの方に見てもらっているというのを、SNSのフォロワー数などで実感します」と笑顔を見せる。

ライバー活動としては、毎日TikTokでの配信を実施。トークがメインとのことだが「撮影会で見られない私が、配信では見られると思います」と語ると「コスプレ系が結構多いですね。やりすぎるとBANになっちゃうので、ギリギリのラインを攻めています」と配信内容を紹介した。

この日は、ピンクのマイクロビキニスレンダーボディーを披露。「甘えさせて、というタイトルにちなんで、甘い感じにピンクを選びました」と、キュートなヒップを惜しげなく見せ、「グラビアをやらせていただいているので、ちょっとアピールしようかなと」と語った。

スリングショットメイドの開祖に

2023年10月上旬に沖縄で撮影した本作。「沖縄はロケでは2回目です。暑くて、ぜんぜん夏でした」と、天気に恵まれたという。

作品は「彼氏と旅行に来て、ラブラブな感じの作品です」という王道設定。見どころは「海でかけっこをしたり、水をバシャバシャしたり、プールで一緒に遊んだりしています」と、王道シーンをアピールした。

「で、最終日に『もう終わっちゃうね』という寂しい雰囲気だったのが、最後ちょっと2人で甘えてイチャイチャします」と、タイトルにちなんだシーンも訴求。爽やかな作品であると紹介した。

初めての挑戦は、V字スリングショットでのメイド。「彼氏の妄想の中の私、というシーンで、私がこの衣装を着ながら誘惑をします。スタッフさんがおっしゃっていたんですけど、V字水着にメイドという組み合わせは今までにないそうなんですよ」と、スリングショットメイドの開祖になったことを明かす。

他にも透明椅子でのイタズラに挑戦したとのこと。「チューブトップの水着で、透明な椅子越しにチョンチョンされたりするんです(笑)。新しい感じだったのと、変な感じがしました(笑)」と振り返った。

■最初は「こんなの着るの?」、今では「あぁ、これね」

グラビアを始めたきっかけが「環境を変えたい」という理由だった話し、「だいぶグラビアに慣れました。衣装とかも最初は『こんなの着るの?』だったんですけれど、3枚目になると『あぁ、これね。分かった』と肝が据わりました(笑)」と、変形水着に慣れた様子。

続けて「普段の撮影会でも、ちょっと面積が少ない水着でも躊躇(ちゅうちょ)なく着られるようになりました」と笑った。

■甘えたいお年頃

作品タイトルにちなみ、本人は甘えるタイプか甘えさせるタイプかと問われると「甘えさせてほしい」と即答。「劇中の最終日のちょっと寂しい感じのシーンは、自分の中では素もあると思うんですけれど、一番甘えていますね」と、再び作品をアピール。

彼氏彼女の王道設定が多いそうだが、今後やってみたい作品として「お姉さんの立場で誘惑するみたいな作品は撮りたいですね」と年上設定が希望という。

だが、「人妻まではちょっと」だそうで「家庭教師のお姉さんくらいの設定で」とおねだりしていた。

◆取材・文=栗原祥光

有村果夏が3枚目のDVD「甘えさせて」をリリース/撮影:栗原祥光